名称:「逞しの壺、美しの壺」備前焼ミュージアム
会期:2022年9月29日〜2022年12月18日
会場:備前市立備前焼ミュージアム
入場料:一般500円(400円)、高大生300円(200円)、中学生以下無料
※()は20名以上団体料金/65歳以上は割引あり(要証明)
開館時間:9時00分~17時00分(最終入館16時30分)
休館日:月曜(祝日・振替休日の場合は翌日)
住所:〒705-0001岡山県備前市伊部1659-6
TEL:0869-64-1400
URL:備前焼ミュージアム
備前の壺。
その歴史上の特徴は、鎌倉時代から室町時代にかけて甕や擂鉢と共に多量生産され、西日本を中心に流通したことにあります。焼締め陶の堅牢さという実用性は備前焼にとって大きな価値で、当時の生活向上に尽くしたともいえるでしょう。
中世の備前焼を代表する壺はまさに力強く、純朴です。それは桃山時代以降、生産が盛んになる茶陶製品の多様な造形・焼け色といった鑑賞性に勝るとも劣らない美質です。本展では備前の壺と共に国内窯業地の優品も合わせて展覧し、中世の一端をやきものの観点からご紹介します。
大地に根差し、健康的な逞しさと美しさのある「日本生まれのやきもの」をご堪能ください。
(公式ウェブサイトより)
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