名称:企画展「活字 近代日本を支えた小さな巨人たち」横浜市歴史博物館
会期:2022年12月10日(土)〜2023年2月26日(日)
開館時間:9:00~17:00(券売は16:30まで)
料金:【企画展】一般1,000円、高校・大学生700円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上500円
【常設展共通】一般1,200円、高校・大学生800円、小・中学生・横浜市内在住65歳以上550円
休館日:月曜日(ただし1月9日は開館)、1月10日(火)、12月28日(水)~1月4日(水)
会場:横浜市歴史博物館
住所:〒224-0003神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
TEL:045-912-7777
URL:横浜市歴史博物館
金属活字、写植書体やデジタルフォントなど、文字を同一の字形で繰り返し表現するものを「活字」といいます。活字による印刷は、1400年代半ば、グーテンベルクにより始められ、開国後、日本へ伝来しました。活字と印刷術の伝来により、印刷される文字数と印刷部数は、格段に増加しました。明治期以降、海外からの未知の情報や新たな知識、明治維新を機に新たに作られた組織の仕組みや法律などが、活字を通して、広く各地に伝播していきました。
本展示では、活版印刷と漢字活字の誕生、活字と印刷術の日本への伝来、そしてその後の発展の歴史をたどります。デジタルフォントに囲まれた現在の文字文化の原点を探り、身近にある活字の世界を振り返る試みです。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。