![「小牧源太郎 生きとし生きるもの」市立伊丹ミュージアム](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/12/1-103-725x1024.jpg)
名称:「小牧源太郎 生きとし生けるもの」市立伊丹ミュージアム
会期:2023年1月14日(土)〜2023年3月5日(日)
会場:市立伊丹ミュージアム
展示室:展示室 3・5
時間:10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日
月曜日が祝日にあたるときその翌日
観覧料:一般 500円
大高 300円
中小 200円
住所:〒664-0895 兵庫県 伊丹市宮ノ前2-5-20
TEL:072-772-5959
URL:市立伊丹ミュージアム
![《狐神図 ( 稲荷図No.4)》の素描, 1948 年頃, 鉛筆, 色鉛筆 / 紙, 市立伊丹ミュージアム蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/12/1-1.jpg)
日本のシュルレアリスムの草分けのひとりであり、時流に揺らぐことなく独自の思想と画風を貫き通した画家・小牧源太郎(1906-89)。生涯、京都で制作をつづけた小牧は、戦前の「初期シュルレアリスム的時代」から発し、仏教美術を創作の源とした「仏画的時代」、土俗信仰にみる人間の本能を超現実的に描いた「土俗信仰的時代」、そして独特の宇宙論的世界の探求を試みた「宇宙空間的時代」と創作を展開させながら、独自の理論を深遠な絵画世界のなかで表出しました。
それは、めまぐるしく移り変わる社会と混濁する世界に生きながら、自分に内在する無意識の領域と、自分を取り巻く非合理な現象を追求しつづけた軌跡でもあります。
本展では、市立伊丹ミュージアムが所蔵する作品資料を中心に、初期から晩年までの油彩画、下絵、構想スケッチおよそ100点を紹介し、50年にわたる画業のなかで小牧が追求した創作と思想の軌跡を紐解きます。
![《紗鶏》1950 年, 油彩/ 画布, 市立伊丹ミュージアム蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/12/3.jpg)
![《道祖神図No.2》1950 年, 油彩 / 画布, 市立伊丹ミュージアム蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/12/4.jpg)
![《エスピリト・サントNo.3》1959 年, 油彩 / 画布, 市立伊丹ミュージアム蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/12/5.jpg)
![《陀羅尼変》1976 年, 油彩 / 画布, 市立伊丹ミュージアム蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/12/6.jpg)
![《オシラ神図(2)》1948 年, 鉛筆 / 紙, 市立伊丹ミュージアム蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2022/12/2.jpg)
コメント
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コメント (3)
小牧源太郎 生きとし生けるもの 2023年1月14日(土)~ 3月5日(日)
市立伊丹ミュージアム で開催いたします。
姫路市立美術館は間違いです。
ご指摘いただき、ありがとうございました。
訂正を行いました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
迅速にご対応いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。