「服部コレクション 山形が誇るフランスと日本の美術」山形美術館

「服部コレクション 山形が誇るフランスと日本の美術」山形美術館

名称:「服部コレクション 山形が誇るフランスと日本の美術」山形美術館
会期:2022年12月15日(木)〜2023年1月22日(日)
会場:山形美術館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 1月10日
   年末年始 12月28日~1月3日
   ※ただし、12月16日、1月9日は開館
観覧料:一般 1,000円
   高大生 600円
   小中生 400円
   ※20名以上の団体料金は各料金区分の2割引き
   ※会期中の土曜日終日、日曜日午前中は中学生以下無料
   ※障がい者手帳を提示の方と付添者1名は半額
   ※山形美術館キャンパスメンバーズ制度登録校の学生は無料
住所:〒990-0046山形県山形市大手町1-63
TEL:023-622-3090
URL:山形美術館

ジョルジュ・ルオー《告発されたピエロ》1953-56年
ジョルジュ・ルオー《告発されたピエロ》1953-56年

1985年、現在の山形美術館の建物である新館の建設を機に、20世紀フランス絵画に焦点を当てた新たな収集方針が打ち立てられました。ルオー、ピカソ、シャガールら代表的作家と当時のパリ画壇で活躍した現代作家の絵画60点に加え、ロダン、ブールデル、マイヨールらの彫刻4点は、当時の山形新聞社社長であり初代館長・服部敬雄の業績を讃え「服部コレクション」と呼ばれ親しまれています。
服部館長の在任期には日展や院展など中央画壇で活躍する国内作家が多数来県しており、県美展の審査員を務めた小倉遊亀、中村研一、中村琢二、岩橋英遠らの優れた作品が山形の地に収められました。
本展では、「服部コレクション」によって20世紀フランス美術の流れを概観し、あわせて小倉や熊谷登久平、小磯良平、東山魁夷、片岡球子らによる日本画や洋画など約80点紹介します。フランスと日本の近現代美術の優品を、ぜひお楽しみください。

マリー・ローランサン《犬を抱く少女》1921年、服部コレクション
マリー・ローランサン《犬を抱く少女》1921年、服部コレクション
モイーズ・キスリング《ジョゼット》1934年、服部コレクション
モイーズ・キスリング《ジョゼット》1934年、服部コレクション
小倉遊亀《母子》1961年
小倉遊亀《母子》1961年
岩橋英遠《春到》1979年
岩橋英遠《春到》1979年
モーリス・ユトリロ《アトリエ座》1925年、服部コレクション
モーリス・ユトリロ《アトリエ座》1925年、服部コレクション

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る