「三輪龍氣生 陶の世界」山口県立萩美術館・浦上記念館

「三輪龍氣生 陶の世界」山口県立萩美術館・浦上記念館

名称:「三輪龍氣生 陶の世界」山口県立萩美術館・浦上記念館
会期:2023年3月7日(火)〜2023年9月3日(日)
会場:山口県立萩美術館・浦上記念館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 年末年始 祝日・休日の第一月曜日は開館
観覧料:一般 300(240)円
   学生 200(160)円
   70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する生徒は無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※特別展示は展覧会によって観覧料が異なります。
   ※身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持されている方および、その介護者(1名)は無料
住所:〒758-0074山口県萩市平安古町586-1
TEL:0838-24-2400
URL:山口県立萩美術館・浦上記念館

三輪龍氣生(十二代休雪。本名・龍作。昭和15年〈1940〉辰年生まれ)は、萩の伝統窯三輪窯の十一代休雪(壽雪)の長男として生まれ、歴史ある萩焼の三輪家の伝統を踏まえながらも、これまで「愛(エロス)」と「死(タナトス)」をテーマに独自の具象造形表現により自己の内的世界をかたちにしてきた陶芸家です。
今展では、作者の制作意識の中で常に内在している「生成と崩壊」のテーマを、全身で土に立ち向かうことで表現した巨大な「続・卑弥呼の書」や、作家自身の自画像、化身ともいえる「龍人伝説」シリーズの作品を展示し、空間的にも時間的にも壮大なスケールで展開する三輪龍氣生の陶の造形世界を紹介します。

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