企画展「ドリーム/ランド」神奈川県民ホールギャラリー

企画展「ドリーム/ランド」神奈川県民ホールギャラリー

名称:企画展「ドリーム/ランド」神奈川県民ホールギャラリー
会期:2022年12月18日(日)~2023年1月28日(土)
会場:神奈川県民ホールギャラリー 第1〜第5展示室
開場時間:11:00〜18:00(入場は閉場30分前まで)
休場日:12月21日(水)・28日(水)、年末年始(12月30日(金)〜1月4日(水))、1月11日(水)・18日(水)・25日(水)
観覧料:一般 800円、学生・65歳以上 500円、高校生以下 無料
※障がい者手帳の所持者および付添者1名は無料
※会期などは変更となる場合あり(最新情報についてはホームページを確認のこと)
住所:〒231-0023横浜市中区山下町3-1
TEL:045-662-5901
URL:神奈川県民ホールギャラリー

シンゴ・ヨシダ《Réprouvé (のけもの)》カラマ、チリ/2018年6月 映像/写真/サウンドインスタレーション、4K 7分44秒 音響編集:トマ・ガジ
シンゴ・ヨシダ《Réprouvé (のけもの)》カラマ、チリ/2018年6月 映像/写真/サウンドインスタレーション、4K 7分44秒 音響編集:トマ・ガジ

企画展「ドリーム/ランド」は、国や土地、場所などを意味する「ランド」を作品化する企画展シリーズ第1弾として開催される展覧会だ。理想・楽しいこと、願望・希望、睡眠時に脳が見せるイメージ、あるいは儚い絵空事など、さまざまな意味を持つ「ドリーム(夢)」をあわせてキーワードに据え、洋画や日本画、彫刻、刺繍、映像などを手がける7人の作家の作品を紹介する。
本展には、青山悟、枝史織、角文平、笹岡由梨子、林勇気、山嵜雷蔵、シンゴ・ヨシダの7人が参加。青山悟は、近代化以降、変容を続ける人間性や労働の価値に着目しつつ、刺繍という表現媒体の可能性を切り拓く作品を発表してきた。また、笹岡由梨子は、奇怪さと独自のストーリー展開をあわせ持つインスタレーションや映像を制作。さらに山嵜雷蔵は、自然が生みだした地形などを取材し、複数の視点から捉えた空間を精緻な描写で組み合わせた風景画を手がけている。

山嵜雷蔵《宝島#3》2021年 寒冷紗/岩絵具、水干、ボローニャ石膏、膠 162.0×130.3cm
山嵜雷蔵《宝島#3》2021年 寒冷紗/岩絵具、水干、ボローニャ石膏、膠 162.0×130.3cm
林勇気《Another World -alternative》2017年 FHD-ビデオ、プロジェクター 音楽:FourColor 静岡市美術館での展示記録写真 撮影:木奥惠三
林勇気《Another World -alternative》2017年 FHD-ビデオ、プロジェクター 音楽:FourColor 静岡市美術館での展示記録写真 撮影:木奥惠三
笹岡由梨子《地球から消える》2020-2021年 ビデオインスタレーション 3分8秒 Trafostacja1 (シュチェチン、ポーランド)
笹岡由梨子《地球から消える》2020-2021年 ビデオインスタレーション 3分8秒 Trafostacja1 (シュチェチン、ポーランド)
角文平《Nursery Plant》2016年 鉄、スポンジ、人工芝 345×180×180cm 撮影:加藤健
角文平《Nursery Plant》2016年 鉄、スポンジ、人工芝 345×180×180cm 撮影:加藤健
青山悟《Just a piece of fabric》2021年 ポリエステルオーガンジーにポリエステル糸、蓄光糸で刺繍 7.6×16.0cm 撮影:宮島径 ©AOYAMA Satoru Courtesy of Mizuma Art Gallery
青山悟《Just a piece of fabric》2021年 ポリエステルオーガンジーにポリエステル糸、蓄光糸で刺繍 7.6×16.0cm 撮影:宮島径 ©AOYAMA Satoru Courtesy of Mizuma Art Gallery

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る