「―侘びの陶― 秋風庵泥舟陶展」銀座三越

信楽自然釉木葉底花入」 高さ21.5×横幅14.6×奥行き10.1cm

名称:「―侘びの陶― 秋風庵泥舟陶展」銀座三越
会期:2023年2月8日(水) ~ 2023年2月13日(月)
会場:本館7階 ギャラリー ※最終日は午後5時まで
住所:〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
TEL: 03-3562-1111
URL: 銀座三越

「信楽自然釉花入れ」

直径12.8×高さ24.2cm 
「信楽自然釉花入れ」 直径12.8×高さ24.2cm 

侘びに関心を持ち作陶したのが35才のころです。それから多くの方々との出会いがあり、70才をこえて東京での展覧会を開きます。
私事、55才から10年間京都でお世話になり、64才の時京都大徳寺瑞峰院でお茶のお稽古をさせていただいた縁で「紫野侘茶陶芸研究所」を設立しました。
そして現在に至り40才の時築窯した益子の穴窯と灯油窯で作陶を続けております。
ぜひご高覧いただきたくここにご案内申しあげます。
  紫野侘茶陶芸研究所 愚陶道人 秋風庵泥舟

「信楽自然釉木葉底花入」

直径21.0×高さ30.3cm
「信楽自然釉木葉底花入」 直径21.0×高さ30.3cm
「信楽自然釉茶碗」

口径13.0×高さ8.5cm
「信楽自然釉茶碗」 口径13.0×高さ8.5cm
「灰被灰釉茶碗」

口径13.3×高さ7.0cm
「灰被灰釉茶碗」 口径13.3×高さ7.0cm

秋風庵泥舟
1950年 山形県南陽市生まれ。本名:横澤茂夫
1975年 東京学芸大学特別教員養成課程美術科卒
     在学中銀座ルナミ画廊にて「二人展」開催
     学内現代美術研究会所属 
三木多門氏、李禹煥氏らに出会う
1985年 信楽陶真窯にて初めて穴窯焼成。以後貸窯等で焼成
1989年 陶芸家 松山佑利氏に出会う 以後私淑す
1990年 栃木県芳賀郡益子町大沢に穴窯「泥舟窯」築窯
     東京大丸百貨店「ギャラリーてん」にて陶展開催(~’07)
2006年 京都市に居住(~’16)
2007年 東京大丸百貨店「ギャラリーてん」にて美術評論家吉田耕三氏に出会う
2008年 京都市大徳寺瑞峰院でお茶を学ぶ
2014年 『紫野侘茶陶芸研究所』設立
     京都府立文化芸術会館にて作陶展開催
2015年 『第一回紫野侘茶陶芸研究所展』(府立文化芸術会館)
     以後毎年開催  大徳寺瑞峰院にて作陶展
2016年 京都府立文化博物館  東京銀座渋谷画廊にて作陶展
     四月栃木県益子町に居住
2019年 益子町中央公民館資料展示室「侘の造形」陶展
2020年 益子町中央公民館資料展示室「2020侘びの造形」展
【受賞歴】
彩川会埼陶展彩川会賞・埼玉県教育委員会賞 陶芸財団展奨励賞
【所属】
元埼玉県美術家協会会員 現在紫野侘茶陶芸研究所特別顧問
秋風庵泥舟は詩人比留間一成氏、愚陶道人は骨董商三九庵氏命名  

「信楽自然釉木葉底花入」
「信楽自然釉木葉底花入」

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る