「特集展示 雛まつりと人形」京都国立博物館

「特集展示 雛まつりと人形」京都国立博物館

名称:「特集展示 雛まつりと人形」京都国立博物館
会期:2023(令和5)年2月4日(土) ~ 3月5日(日)
会場:京都国立博物館 平成知新館1F-2
休館日:月曜日
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料:一般 700円
   大学生 350円
   本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。
   大学生の方は学生証をご提示ください。
住所:〒605-0931京都府京都市東山区茶屋町527
TEL:075-541-1151
URL:京都国立博物館

享保雛(大内雛) 当館
享保雛(大内雛) 当館

3月3日の上巳の節供に雛人形を飾り女子の健やかな成長を祈る風習は、江戸時代に始まりました。上巳は本来、日常生活で生じた穢れを人形(ひとがた)に移して祓う禊を行う日です。この人形がやがて子どもの人形(にんぎょう)遊びと結びつき、座敷に飾り着ける雛人形に発展したと考えられています。
本展では、豪華な御殿飾り雛へと至る雛人形の変遷をたどります。さらに今回は、少しずつ以前の姿を取り戻しつつある人々の交流や旅の様相を、衣裳人形を通して眺めます。御所人形や賀茂人形といった各種の京人形とあわせ、みやこで育まれた人形文化の諸相をご堪能ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館
  2. 特別企画展「源氏物語とみやび」佐野市立吉澤記念美術館
  3. 「没後30年・ドアノーの愛したパリ ROBERT DOISNEAU展」何必館・京都現代美術館
ページ上部へ戻る