名称:「幕末・明治の水戸金工」清水三年坂美術館
会期:2023年3月18日(土)〜2023年6月4日(日)
会場:清水三年坂美術館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日 火曜日
※月・火曜日ともに祝日は開館
観覧料:一般 1,000円
大・高・中学生 600円
小学生 300円
※障害者手帳をお持ちの方と付き添い者1名は50%割引
住所:〒605-0862京都府京都市東山区清水寺門前産寧坂北入清水3-337-1
TEL:075-532-4270
URL:清水三年坂美術館
江戸時代、刀の鐔や小柄といった装剣金具の制作において、一大流派を成した水戸の金工。精緻な高肉彫を特色の一つとし、龍虎や人物、花鳥などの図様を生き生きと表現して人気を博しました。
特に江戸末期から明治にかけて多くの名工を輩出します。萩谷勝平、海野美盛、海野勝珉らは廃刀令が出された後も輸出向け製品としての装剣金具や調度品などを制作し、名声を高めました。
本展では、清水三年坂美術館が所蔵する幕末から明治期に作られた装剣金具、印籠、喫煙具、花瓶などの逸品を展覧します。
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