「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」広島県立美術館

川瀬巴水 《西伊豆木負》 1937(昭和12)年6月 渡邊木版美術画舗蔵

名称:「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」広島県立美術館
会期:2023年4月11日(火)〜2023年6月11日(日)
会場:広島県立美術館
時間:9:00〜17:00 金曜日は20:00まで開館
   ※入場は閉館の30分前まで
   ※4月11日は10:00開場
休館日:会期中無休 
観覧料:一般 1,400円
   高・大学生 1,000円
   小・中学生 700円
   ※前売り・20名以上の団体は当日料金より200円引き
   ※前売券は広島県立美術館、広島市・呉市内の主なプレイガイド、画材店・画廊、ゆめタウン広島などで販売
   ※学生券を購入・入場の際は学生証を要提示
   ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額です。手帳を要提示
   最新情報は広島県立美術館の公式サイトをご確認ください
住所:〒730-0014広島県広島市中区上幟町2-22
TEL:082-221-6246
URL:広島県立美術館

「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」広島県立美術館
「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」広島県立美術館
「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」広島県立美術館
「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」広島県立美術館

大正から昭和にかけて活躍した版画家 川瀬巴水(1883-1957)。急速な近代化により街や風景がめまぐるしく変貌していく時代、自らの足で旅し、生涯にわたって各地で見つけた風景を描き続けた彼は「旅情詩人」と称されました。
季節や天候、時の移ろいを映し出す表情豊かな作品世界は、今なお国内外で愛されています。巴水の制作を支えたのが、版元の渡邊庄三郎でした。二人は、当時衰退しつつあった浮世絵のシステム、すなわち職人との協働や高度な伝統技術を使いながら、新しい色彩感覚や表現を取り入れて、日本国内における木版画の「芸術作品」制作に励みました。
本展は、初期から晩年までの巴水作品の中から、代表的なシリーズ(連作)を中心に約180点で構成し、巴水の画業とその作品の幅広い魅力を紹介するものです。

川瀬巴水 《西伊豆木負》 1937(昭和12)年6月 渡邊木版美術画舗蔵
川瀬巴水 《西伊豆木負》 1937(昭和12)年6月 渡邊木版美術画舗蔵
川瀬巴水 《上州法師温泉》1933(昭和8)年12月 渡邊木版美術画舗蔵
川瀬巴水 《上州法師温泉》1933(昭和8)年12月 渡邊木版美術画舗蔵
川瀬巴水 《雪の宮島》旅みやげ第三集1928(昭和3)年 渡邊木版美術画舗蔵
川瀬巴水 《雪の宮島》旅みやげ第三集1928(昭和3)年 渡邊木版美術画舗蔵
川瀬巴水 《尾道の朝》日本風景集Ⅱ関西編 1940(昭和15)年 渡邊木版美術画舗蔵
川瀬巴水 《尾道の朝》日本風景集Ⅱ関西編 1940(昭和15)年 渡邊木版美術画舗蔵
川瀬巴水 《星月夜(宮嶋)》旅みやげ第三集1928(昭和3)年 渡邊木版美術画舗蔵
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