テーマ展示「おさらぎじろう展―漫画『ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語』より」大佛次郎記念館

大佛夫妻と猫(へげかもこ『ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語』より)

名称:テーマ展示「おさらぎじろう展―漫画『ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語』より」大佛次郎記念館
会期:2023年4月22日(土)〜2023年8月20日(日)
会場”大佛次郎記念館
展示室:2階ギャラリー
時間:10:00〜17:30 (最終入場時間 17:00)
   ※上記は、4~9月の開館時間
   ※10~3月の開館時間は、10:00~17:00
   (最終入場時間 16:30)
休館日:2023年5月1日を除く毎週月曜日
   (月曜日が祝休日の場合は、翌平日)
観覧料:一般 200円
   団体(20名以上) 150円
   中学生以下無料
   ※横浜市在住の65歳以上の方100円(濱ともカード等を要提示)
   ※毎月第2・第4土曜日は高校生以下無料
   ※毎月23日は「市民の読書の日」につき、高校生以下無料
   ※障がい者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
住所:〒231-0862横浜市中区山手町113番地
電話: 045-622-5002
URL:大佛次郎記念館

マリコン条約の頃
マリコン条約の頃

2023年、作家・大佛次郎の没後50年を迎えます。1897年(明治30)、現在の横浜市中区英町に生まれた野尻清彦(のちの大佛次郎)は、小説約500作をはじめとして、ノンフィクション、童話、戯曲、エッセイ約1800編など、半世紀以上にわたって幅広いジャンルの作品を執筆しました。
今回の展示では、その暮らしと仕事を、へげかもこによる漫画作品「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」原画とともに紹介します。「ぼくの伴侶」では、大佛次郎のエッセイなどに書かれたエピソードをもとに、酉子夫人や猫たち〈伴侶〉と育まれる絆のほか、「鞍馬天狗」シリーズや「ドレフュス事件」、「スイッチョねこ」などの大佛作品誕生の背景が見事に描き出されています。
現実の大佛次郎と、「ぼくの伴侶」の大佛次郎。そして伴侶たち。漫画の世界と大佛次郎記念館所蔵資料の間を行き来しながら、大佛次郎の生涯と作品を辿ります。

「マリコン条約」の立会人、ふうちゃん
「マリコン条約」の立会人、ふうちゃん
マリコン条約
マリコン条約
大佛夫妻と猫(へげかもこ『ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語』より)
大佛夫妻と猫(へげかもこ『ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語』より)

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