樂歴代 特別展「ちゃわんやのともし火」樂美術館

樂歴代 特別展「ちゃわんやのともし火」樂美術館

名称:樂歴代 特別展「ちゃわんやのともし火」樂美術館
会期:2023年4月28日(金)〜2023年8月27日(日)
会場:樂美術館
時間:10:00〜16:30 (最終入場時間 16:00)
休館日:月曜日 但し 祝日は開館
観覧料:一般 1,100円
   大学生 900円
   高校生 500円
   中学生以下 無料
   福祉割引:手帳提示の方 500円、介助者1名まで無料
住所:〒602-0923京都府京都市上京区油小路通一条下る
TEL:075-414-0304
URL:樂美術館

初代 長次郎(~1589)黒樂茶碗 銘 面影 山田宗徧・石川自安 箱書付
初代 長次郎(~1589)黒樂茶碗 銘 面影 山田宗徧・石川自安 箱書付

利休の創意のもと、『侘び茶』に叶う新たな茶碗を生み出した樂家初代・長次郎。唐物、高麗の茶碗が名品とされていた中、和物茶碗としても新たなる挑戦であった。『侘び茶』の思考を軸とし、茶の為に生み出された樂茶碗。生まれたばかりの茶碗は、まだ樂茶碗という名もなく、『今焼茶碗』や『聚樂焼茶碗』などと呼ばれていた。
轆轤が主流の時代の中、あえて手と篦のみで成形する『手捏ね』という手法で造られ、燃え盛る炎の中から熱いまま一碗のみ窯から引き出される特殊な焼き方で茶碗が誕生していく。長次郎から始まった『樂焼』は、樂歴代へと繋がり、当代それぞれが長次郎茶碗を精神的な軸とし、各々の新たな茶碗を生み出していく。そして始まりから約四百五十年、“ちゃわんやのともし火”は、令和の時代へと受け紡がれる。
この度の展観では、長次郎から脈々と紡がれる樂歴代の茶碗や実際の窯の炎の映像などから樂焼がもつ精神性を探っていただければ幸いです。

三代 道入(1599~1656)赤樂筒茶碗 銘 山人 一燈 箱書付
三代 道入(1599~1656)赤樂筒茶碗 銘 山人 一燈 箱書付
三代 道入(1599~1656)黒樂茶碗 銘 木下 木下道正庵 伝来 啐啄斎 箱書付
三代 道入(1599~1656)黒樂茶碗 銘 木下 木下道正庵 伝来 啐啄斎 箱書付
十六代 吉左衞門(1981~)今焼茶碗 樂家蔵 2020年制作
十六代 吉左衞門(1981~)今焼茶碗 樂家蔵 2020年制作

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「返還30年 岐阜の赤羽刀総覧ー美濃伝をたどるー」岐阜県博物館
  2. 「春岱-稀代の名工-」瀬戸市美術館
  3. 特別展「岩合光昭写真展 こねこ」秋田県立近代美術館
ページ上部へ戻る