アートラボ 美術家 いちだみなみ展「青いろの世界で生まれくる音」鹿児島県霧島アートの森

アートラボ 美術家 いちだみなみ展「青いろの世界で生まれくる音」鹿児島県霧島アートの森

名称:アートラボ 美術家 いちだみなみ展「青いろの世界で生まれくる音」鹿児島県霧島アートの森
会期:2023年4月22日(土)〜2023年6月25日(日)
会場:鹿児島県霧島アートの森
時間:9:00〜17:00
休館日:月曜日 
   祝日の場合は翌日休、5月1日は開館
観覧料:一般 320円(260円)
   高大生 220円(170円)
   小中生 160円(130円)
   幼児以下 無料
   ※( )内は20人以上の団体料金
   ※鹿児島県内の70歳以上は無料。鹿児島県内の小中高生は土・日・祝日無料(年齢等の確認書類必要)
住所:〒899-6201鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220
TEL:0995-74-5945
URL:鹿児島県霧島アートの森

『My emotion2022#09』2022年
『My emotion2022#09』2022年

鹿児島を拠点として「音」をテーマに制作活動している美術家 いちだみなみの個展を開催します。*心象を視覚化できないいちだは、心の奥底に広がる“青いろ”を表現の軸に据えながら海の音や空の音などにそのイメージを求め、音と色の調和を試みている希な作家です。
本展は、色鉛筆やアクリル絵の具で描かれた淡く青い深海をイメージさせる平面作品やPPバンドの球体によるリズミカルなインスタレーションなど、これまでの作品に加え、新作も発表しますので、現実の喧騒から解放される穏やかな時間と空間をお楽しみください。
静かに語りかける作品は時間や空間の概念を卓越した存在感を放ち、心の奥深く浸透していくことでしょう。
*心象を視覚化できない:「アファンタジア」という心的イメージを思い浮かべることができず、頭の中でイメージを視覚化することのできない脳の特性による。
◆ いちだみなみ
1989年横浜生まれ、鹿児島市在住。広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程。三菱商事アート・ゲート・プログラム「Who makes art ?」(gallery GYRE 2012 、2015東京)、「Ichida Minami -THE BLUE SEED-」(マルヤガーデンズ 2013 鹿児島)、「Exhibition in mexico 2014」(日本大使館ギャラリー メキシコ 2014)、「KTSナマ・イキVOICEアートマーケット」(2016、 2017 鹿児島)、「大隅アートライブ展~神は隅に宿る~」(肝付町 2017 鹿児島)、「SATSUMA城山物語 野外アート作品展」(2018 鹿児島)、「音の森-アートで奏でる音」(HOTEL & RESIDENCE 南洲館 2019 鹿児島)、長島美術館夏の小企画展「青いろの世界いちだみなみ展」(長島美術館 2021 鹿児島)、「心の奥深くに在る音 いちだみなみ展」(長島美術館 2022 鹿児島)ほか、個展・グループ展多数。現在は、作品制作やワークショップの他にYouTubeにてオリジナルのアニメーションなどの配信を行う。

『My emotion2022#01』2022年
『My emotion2022#01』2022年
『音の森000』2018年
『音の森000』2018年
『わたし』2022年
『わたし』2022年
ポートレート
ポートレート

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  2. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  3. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
ページ上部へ戻る