名称:「福岡アジア美術館蔵 うるおう アジア -近代アジア芸術、その多様性-」はつかいち美術ギャラリー
会期:2023年05月12日(金)〜 2023年06月25日(日)
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日及び5月19日(金)~21日(日) G7広島サミット開催期間のため
会場:はつかいち美術ギャラリー
料金:観覧料: 一般600円(500円)、65歳以上300円《要年齢証明》、高校生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料 ※( )内は大学生、前売り料金、20名以上の団体料金、さくらぴあ倶楽部会員証・ちゅーピーくらぶ会員カード・ウッドワン美術館年間パスポートのいずれかご提示の方(1枚につき1名)
主催:廿日市市、廿日市市教育委員会、第23回共同巡回展実行委員会、
(公財)廿日市市芸術文化振興事業団、中国新聞社 後援:FMはつかいち76.1MHz
特別協力:福岡アジア美術館 助成:一般財団法人地域創造
住所:〒738-0023広島県廿日市市下平良1-11-1
TEL:0829-20-0222
URL:はつかいち美術ギャラリー
福岡アジア美術館のコレクションは、アジアの23の国と地域の作品を網羅するユニークなもので、
その数5,000点にものぼります。本展では、世界でも類を見ない同コレクションの中から、
中国やインドなど15の国と地域の近代作品を中心とした約70点をご覧いただきます。
アジアの高温多湿な環境は、季節風による特徴ですが、それは各地に潤沢な水資源を生むだけでなく、
特有の空気感と熱気をもたらし、人々の営みに活力を、生活や文化に“うるおい”を与えています。
そして、この“うるおい”はアジアで生まれた多くの芸術作品にも影響をもたらしていると言えます。
今回、絵画や彫刻といったいわゆる美術作品とともに、日常に密接した商業ポスターや輸出用絵画などの作品群、
さらにはアートとしても注目されているバングラデシュのリキシャなど、ジャンルを横断しながら作品を展示します。
本展覧会が、アジアにおける芸術のあり方、多様性や共通性について
新たな眼差しが向けられるきっかけになることを期待しています。
そして、様々な個性やルーツを持つ他者同士が、あたたかな関心を寄せあい、
多文化の共生につながっていくことを心から願っています。
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