「オールドバカラ展」西武池袋本店

オールド バカラ/アイリス文花瓶 1900年ごろ サイズ:径9.8×高さ17.0cm

名称:「オールドバカラ展」西武池袋本店
会期:2023年6月14日(水)~20日(火)
会場:6階(中央B7)=アートスペース
入場料:無料
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
TEL:03-3981-0111(代表)
URL:西武池袋本店

オールドバカラ/スイカズラ文花瓶
1900年ごろ
サイズ:径10.0×高さ30.3cm
オールドバカラ/スイカズラ文花瓶 1900年ごろ サイズ:径10.0×高さ30.3cm

1764年、バカラはフランス東部 ロレーヌ地方にあるバカラ村で設立されました。
その優れた技術は、パリ万博での成功をきっかけにアール・ドゥ・ヴィ―ブル(生活美学)の象徴としてフランスのみならず世界中からの称賛を受けました。
オールドバカラは、ジャポニズムやアール・ヌーボー、アール・デコなど流行を敏感に取り入れながら、王侯貴族の宮殿に置かれる豪勢な調度品と調和するようにデザインされました。
本展示会では、その時代を象徴する作品をご紹介いたします。
バカラ 略歴
1764年 フランス王国ルイ15世のもと、戦争で衰えた経済を復興させようとフランス東部ロレーヌ地方のバカラ村にガラス工場が設立された。バカラの誕生である。
1816年 クリスタルガラスの製造を始める。
1828年 シャルル十世がバカラ村の工場を訪問。王室用グラスサービス一式を受注。
1855年 第一回パリ万国博覧会にてグランプリ、名誉大賞受賞。
1867年 第二回パリ万国博覧会にてグランプリ受賞。日本が博覧会に参加。
1878年 第三回パリ万国博覧会にてグランプリ受賞。ジャポニズムがバカラの装飾に大きな変革をもたらす。
1896年 ロシア皇帝ニコライ二世より大燭台やグラスセットを受注。
1925年 パリ装飾工業博覧会にバカラ社とクリストフル社の共同パヴィリオンが建設される。
1963年 ルーヴル宮内パリ装飾美術館にてバカラ社設立200周年を記念した回顧展が開かれる。
1984年 日本支社設立。

オールドバカラ/鶉図花瓶(ブロンズ付)
1878年ごろ
サイズ:径19.8×高さ34.3cm
オールドバカラ/鶉図花瓶(ブロンズ付) 1878年ごろ サイズ:径19.8×高さ34.3cm
オールド バカラ/アイリス文花瓶 1900年ごろ サイズ:径9.8×高さ17.0cm
オールド バカラ/アイリス文花瓶 1900年ごろ サイズ:径9.8×高さ17.0cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る