「萩 田原陶兵衛展」日本橋高島屋S.C.(本館)

「萩 田原陶兵衛展」日本橋高島屋S.C.(本館)

名称:「萩 田原陶兵衛展」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2023年6月14日(水)→19日(月)
会場:本館6階 美術画廊
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

田原氏は、1951年に山口・萩に生まれ、武蔵野美術大学大学院を終了後、唐津の中里重利氏に師事し、その後、荒川豊蔵氏の薫陶を受けて帰郷、1992年に十三代を襲名しました。 400余年の萩焼の伝統を受け継ぎ、柔らかさや温かみが感じられる土肌と、使うほどに深みを増してゆく作品を発表し、多くの陶芸コレクター、茶人を魅了しております。 一方で、長年研究を重ねてきた灰被による独自の窯変作品や、躍動感溢れる文様を象嵌で施した黒釉作品など、伝統と革新性を併せ持つ新たな萩焼の表現にも挑んでいます。 今展では、コロナ禍を経て、様々な変化を感じながら作陶に集中し、制作された茶盌や水指、花入、鉢等の新作を一堂に展観いたします。 この機会にぜひ、ご高覧ください。

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