「フィンランドのライフスタイル-暮らしを豊かにするデザイン-」岩手県立美術館

「フィンランドのライフスタイル-暮らしを豊かにするデザイン-」岩手県立美術館

名称:「フィンランドのライフスタイル-暮らしを豊かにするデザイン-」岩手県立美術館
会期:2023年7月29日(土)~2023年9月10日(日)
会場:岩手県立美術館
時間:9:30~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:月曜日 ※ただし、8月14日は開館
観覧料:一般 1,400円(1,100円)
   高校生・学生 800円(600円)
   小学生・中学生 600円(500円)
   ※( )内は前売り・20名以上の団体料金です
   ※療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をご提示の方、およびその付き添いの方1名は半額
   ※岩手県子育て応援パスポートによる割引があります
   ※学生の方は学生証または生徒手帳を要提示
   ※企画展観覧券でコレクション展も観覧できます
   前売券販売所販売期間:6月3日(土)~7月28日(金)
主催:岩手県立美術館、岩手日報社、めんこいテレビ、フィンランド展実行委員会、公益財団法人岩手県文化振興事業団
後援:フィンランド大使館、フィンランドセンター、日本フィンランド協会、一般社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオ・もりおか、岩手ケーブルテレビジョン、情報紙ゆうゆう
特別協力:スコープ
協力:アルテック、イッタラ、カウニステ、モノラボン(iwatemo)、世界文化社
企画協力:キュレイターズ
住所:〒020-0866岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
TEL:019-658-1711
URL:岩手県立美術館

オイバ・トイッカ《バード「キトクオヴィ」》2004年、ヌータヤルヴィ/イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
オイバ・トイッカ《バード「キトクオヴィ」》2004年、ヌータヤルヴィ/イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社

森と湖の国、北欧・フィンランドはデザイン大国としても知られています。シンプルで機能的、また有機的で温かみのあるデザインの家具や日用品は多くの人々に愛されてきました。世界中が今、サステナブル・デザインを意識していますが、実はその随分前からフィンランドのデザイナーたちは、自然と人間との調和を創造の源に据え、時代が移り変わっても廃れることのない作品を生み出してきたのです。
本展では、アルヴァ・アアルト、カイ・フランク、オイバ・トイッカ、石本藤雄といった、1930年代から現在に至る、フィンランドが育んだデザイナーによる家具や陶器、ガラス、テキスタイルなど約750点を紹介します。さらには、日本で多様に展開するデザイン、伝統的な手仕事やサウナ文化にも注目しながら、フィンランドのデザインの魅力を紐解きます。
厳しい冬と豊かな自然、風土が培った独特の文化は岩手と共通しています。ゆえに、私たちはフィンランドのデザインに共感し、強く惹かれるのかもしれません。フィンランドは近年、世界幸福度ランキング1位を誇っています。彼らのサステナブルで心地よい暮らしから、幸せに生きるヒントを得られるのではないでしょうか。

カイ・フランク《食器《キルタ》シリーズ》オリジナルデザイン 1952年、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
カイ・フランク《食器《キルタ》シリーズ》オリジナルデザイン 1952年、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
ビルゲル・カイピアイネン《ウォール・プレート》1960年代、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
ビルゲル・カイピアイネン《ウォール・プレート》1960年代、アラビア、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
オイバ・トイッカ《ロリポップ》2021年、イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
オイバ・トイッカ《ロリポップ》2021年、イッタラ、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
白樺細工、2018年、個人蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
白樺細工、2018年、個人蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
石本藤雄《陶の花》2013年、アラビア、スコープ蔵、撮影:田島昭、画像提供:キュレイターズ
石本藤雄《陶の花》2013年、アラビア、スコープ蔵、撮影:田島昭、画像提供:キュレイターズ
アルヴァ・アアルト《スツール 60》オリジナルデザイン 1933年、アルテック、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社
アルヴァ・アアルト《スツール 60》オリジナルデザイン 1933年、アルテック、スコープ蔵、撮影:八田政玄、画像提供:世界文化社

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