保良雄 「種子だけに趣旨が – this ground is still alive in Jingumae」ライトシード・ギャラリー

保良雄 「種子だけに趣旨が - this ground is still alive in Jingumae」ライトシード・ギャラリー

名称:保良雄 「種子だけに趣旨が – this ground is still alive in Jingumae」ライトシード・ギャラリー
会期:2023年6月16日(金)~2023年7月25日(火)
開館時間:11:00 〜 20:00
入場料:無料
会場:ライトシード・ギャラリー
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-7-6 オン・サンデーズB1F
TEL:03-3470-1424
URL:ライトシード・ギャラリー

2022 年のリボーンアート・フェスティバルにおいて保良雄は、急速なピッチで復興が進められている石巻市内の綺麗に整地された場所を、あえて掘り返し、種子を蒔き、耕す行為によって「まだ生きている土地=インディペンデントな農園」を蘇らせる作品を発表しました。今回の展示はそのアーカイブであると同時に、そこから発展的に生み出されるドローイング、写真、陶器、音響、苗などによる新作を発表します。そして被災を経験した北の土地から、未だ災厄の前夜であり続けている東京の土地に場所を移して農園を作る試みも同時に進められます。ワタリウム美術館前空き地で栽培される野菜、地中からの出土品なども「土の中にいつからか住んでいた物」として作品化され、展示される予定です。
さらに奄美大島の泥染にオリジナル・プリントが施された限定T シャツ、野菜の苗を地方から都市に移送する際に収録された「音」をもとにしたアートピースなども制作/販売いたします。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る