池上真紀 展「そうあるもの、あろうとするもの」ギャラリー恵風

池上真紀 展「そうあるもの、あろうとするもの」ギャラリー恵風

名称:池上真紀 展「そうあるもの、あろうとするもの」ギャラリー恵風
会期:2023/07/11(火) 〜 2023/07/16(日)
会場:ギャラリー恵風 1階
時間:12:00~19:00(最終日は18:00まで)
料金:無料
住所:〒606-8392 京都市左京区聖護院山王町21-3(東大路丸太町東入ル南側)
TEL: 075-771-1011
URL:ギャラリー恵風

日本画家・池上真紀さんの個展です。池上さんは、京都における若手日本画作家の登竜門的な「京都日本画新展」に重ねて三度も優秀賞を受賞している新進気鋭の作家です。意外なことに京都では初個展。今回は、命と自然をテーマに「そうあるもの、あろうとするもの」と題して発表します。
「そうあるもの」と「そうあろうとするもの」
私は世界をこのような関係性で捉えている。
命とはそうあろうとするものであり、何者かであろうとする意思こそ
命の輝きである。
この輝きは生物以外にも宿っているように思う。
また、自然とはそうあるものであり、そうあろうとする意思を奪う。
意思を奪われないよう、争い続けることが生きるということなのだ。
そういった眼差しで世界を見つめている。(池上)
池上真紀
1987 兵庫県生まれ
2013 京都市立芸術大学作品展:大学院市長賞(同 ’12 奨励賞)
   京都市立芸術大学大学院 修了
主な展覧会
2022 未景2022-御寺・ART・かたらい・ものがたる・ものがたり-(泉涌寺/京都)
   生動2022(白沙村荘橋本関雪記念館/京都)
   第9回郷さくら美術館 桜花賞展(郷さくら美術館/東京)
   「京都日本画新展」受賞者三人展(京都髙島屋/同 ’21)
2023 ART STORY 80th(京都文化博物館)
   D-art, ART2023(大丸東京店/同 ’22 神戸店・京都店)
   京都日本画新展:優秀賞(美術館「えき」KYOTO/同 ’20, ’21 優秀賞)
現在、京都日本画家協会会員

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る