「ヴェネツィア祝歌(いわいうた)」絹谷幸二 天空美術館

ヴェネツィア朝陽・希望 2006年

名称:「ヴェネツィア祝歌(いわいうた)」絹谷幸二 天空美術館
会期:2023年7月7日(金)~2023年12月10日(日)
会場:絹谷幸二 天空美術館
時間:10:00~18:00 (最終入場時間 17:30)
   金曜日・土曜日・祝前日は10:00~20:00
   (最終入場時間 19:30)
休館日:火曜日 
   ただし、祝日の場合は開館し、翌平日が休館
観覧料:一般 1,000円
   大学・高校・中学生 600円
   小学生以下 無料
   ※団体・障害者割引あり
   ※特別展示も同額
住所:〒531-0076大阪府大阪市北区大淀中1-1-30 梅田スカイビル タワーウエスト27F
TEL:06-6440-3760
URL:絹谷幸二 天空美術館

ヴェネツィア波上リンゴ 1972年
ヴェネツィア波上リンゴ 1972年

本展覧会は、奈良県立万葉文化館開催の「飛鳥の祝歌 絹谷幸二展」との連携展示である。万葉文化館では奈良に特化した視点から、古都奈良での境涯を原風景とした絹谷藝術の展開を辿る。
一方、絹谷には日本でのそれまでの価値観や美意識を一変させた若き日のヴェネツィア留学での体験がある。初めて目にするもの、出会う人々、街の空気、「マンジャーレ(食べる)、カンターレ(歌う)、アモーレ(愛する)」を謳歌するイタリア人の人生観。そして、琴線に触れるイタリア・ルネッサンスの巨匠たち。「それまで私を束縛してきた日本的なるものが飛び散って、赤でも青でも、どんなイタリアの光彩も受け入れられると思った。」(『絹谷幸二 自伝』)と回想するように、ヴェネツィアでの記憶はもう一つの原風景と呼べるだろう。
この奈良とヴェネツィアという東西の美意識が交錯し、今日の豊饒なる絹谷藝術が誕生したのである。二つの原風景は双眼で物事を見る大切さを教え、ひいては生きる智慧を示す拠り所ともなっていたと言えよう。
本展は、70年代初期の貴重なアフレスコからヴェネツィアでの鮮やかな記憶を辿って描かれた近作までを展覧し、絹谷藝術の原点を振り返るとともに、絹谷ワールドへのオマージュを捧げるものである。

春、花運ぶクリスティーナ 1972年
春、花運ぶクリスティーナ 1972年
月のレデントーレ 1972年
月のレデントーレ 1972年
少女フランソワーズの肖像 1976年
少女フランソワーズの肖像 1976年
潮音 ヴェネツィア日の出 2006年
潮音 ヴェネツィア日の出 2006年
ヴェネツィア朝陽・希望 2006年
ヴェネツィア朝陽・希望 2006年

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