企画展「重岡良子花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

企画展「重岡良子花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

名称:企画展「重岡良子花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
会期:2023年9月16日(土)〜11月5日(日)
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
料金:企画展のみ 300円
   常設展+企画展 一般800円(団体700円)
   高校生・大学生500円(団体400円)(要学生証提示)
   *団体は20名以上
   *中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等提示者(介護者1名を含む)
   大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明書提示)
休館日:毎週火曜日
会場:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6-4-20
TEL:06-6242-1170
URL:大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

企画展「重岡良子花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
企画展「重岡良子花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

大阪くらしの今昔館では現代日本画家の個展「重岡良子花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」を開催します。花鳥画は山野に咲く花や小鳥を写生して描いたもので、その作品を座敷に掛軸や屏風・襖絵として飾ることで住空間に季節のうつろいを感じさせてきました。テクノロジーが進化し、価値観が多様化する現代では、様々な分野において伝統的技術・文化の継承が困難となっています。日本画で花鳥画を描くこと、また伝統的な住居の中でそれらを楽しむ文化もそのひとつです。
重岡氏は伝統的な手法にのっとり、数十年にわたって花鳥の写生を積み重ね、「琳派」に着想を得た「IMA琳派」を提唱して装飾性を持たせた屏風絵の数々を発表してきました。当館では令和3年4月から6月にかけて重岡氏の作品の中から「春夏」の画題を展示しました。
今回はその続編として「秋冬」の花鳥画を、新作の屏風3点も交えて展示します。本展を通じてより気軽に絵画に親しみ、花鳥のモチーフを現代の暮らしに取り入れる提案も行います。

企画展「重岡良子花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)
企画展「重岡良子花鳥画展-伝統の中の日本画から明日へ-」大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る