「天王垣外遺跡の勾玉・管玉~東京国立博物館から115年ぶりの里帰り~」市立岡谷美術考古館

「天王垣外遺跡の勾玉・管玉~東京国立博物館から115年ぶりの里帰り~」市立岡谷美術考古館

名称:「天王垣外遺跡の勾玉・管玉~東京国立博物館から115年ぶりの里帰り~」市立岡谷美術考古館
会期:2023年7月15日(土)〜9月18日(月)
会場:市立岡谷美術考古館
開催時間:10:00~18:00
休館日:毎週水曜日、祝日の翌日(8/12は開館)
料金:一般520円(370円)、小・中学生260円(160円)
   ※( )は10名以上の団体料金
   ※諏訪6市町村に在住・在学の小・中学生、岡谷市内に在住・在学の高校生は無料です
住所:〒394-0027 長野県岡谷市中央町1-9-8
TEL:0266-22-5854
URL:市立岡谷美術考古館

「天王垣外遺跡の勾玉・管玉~東京国立博物館から115年ぶりの里帰り~」市立岡谷美術考古館
「天王垣外遺跡の勾玉・管玉~東京国立博物館から115年ぶりの里帰り~」市立岡谷美術考古館

岡谷市の天王垣外遺跡から発見された勾玉・管玉類は、弥生時代を代表する貴重な文化財として東京国立博物館に収蔵・展示されてきました。その玉類が115年ぶりの里帰りとなり、一堂に展示します。
明治40年8月、天王垣外遺跡の一画から一つの壺が発見されました。
場所は現在の中央通りとなる村道の開通工事で、発掘の際に壺は割れてしまいましたが、その中には300個以上の勾玉・管玉類が入っていたそうです。その玉類は当時の平野村(岡谷市の前身)役場、長野県庁を経由して、帝室博物館(現東京国立博物館)で現在まで収蔵・展示されてきました。
その勾玉・管玉類が「国立博物館収蔵品貸与促進事業」を活用することにより、115年ぶりに発見された岡谷市に里帰りし、一堂に展示できる機会に恵まれました。
この夏、弥生時代の岡谷について考えてみませんか。

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