「清陶磁 清王朝の美、磁器の世界」ポルセレインミュージアム

「清陶磁 清王朝の美、磁器の世界」ポルセレインミュージアム

名称:「清陶磁 清王朝の美、磁器の世界」ポルセレインミュージアム
会期:2023年9月15日(金)〜11月5日(日)
開館時間:10:00-20:00(ハウステンボスの営業時間により変動あり)
料金:無料(別途ハウステンボスの入場券が必要)
休館日:期間中無休
会場:ポルセレインミュージアム
住所:〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話:0570064110
URL:ポルセレインミュージアム

青花バッカス神図皿 康熙年間 (1662-1722)
青花バッカス神図皿 康熙年間 (1662-1722)

 ハウステンボスの一角に立つポルセレインミュージアムには、古伊万里を始めとして、400点を超える作品が眠っています。磁器発展の流れを紹介する常設展とは別に、毎シーズンごとにテーマを決めた小企画展を行っています。
 第四回となる今回の展覧会「清陶磁-清王朝の美、磁器の世界-」では、ハウステンボスの収蔵する中国、清時代(1644-1912)の作品をご紹介します。清の王朝の最盛期を作り上げた康熙帝、雍正帝、乾隆帝の治世では、文化を保護・奨励し、焼き物やガラス等の優れた作品が多数制作されました。この時期に制作された磁器は、古伊万里を手本に制作され、また古伊万里に影響を与えたことが分かっています。
 日本の磁器と深い関わりを持ちながら、異なる雰囲気を持つ中国磁器の世界を、この機会にぜひお楽しみください。

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