「私と作者の『あいだ』―作品からのメッセージ」ふくやま美術館

「私と作者の『あいだ』―作品からのメッセージ」ふくやま美術館

名称:「私と作者の『あいだ』―作品からのメッセージ」ふくやま美術館
会期:2023年9月7日(木)~2023年12月10日(日)
会場:ふくやま美術館
開館時間:9:30 〜 17:00
   9月8日、9日、15日、16日、12月1日、2日、8日、9日は19:00まで
休館日:月曜日
   9月18日、10月9日は開館
   9月19日、10月10日は休館
入場料:一般 310円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒720-0067広島県福山市西町2-4-3
TEL:084-932-2345 
URL:ふくやま美術館

小林徳三郎《鏡》1931年
小林徳三郎《鏡》1931年

みなさんは、美術作品を見るとき、どんなことを考えますか。人物画に描かれたモデルの気持ちや、彫刻が動き出す場面など、さまざまな想像をしたことがあるのではないでしょうか。私たちは、作品を目の前にしたとき、知らず知らずのうちに、目に映らない要素をも想像によって感じ取っています。裏を返せば、作品における余白や、はっきりと描かれていない部分には、自由に想像できる余地があるのです。
本展では、こうした想像できる余白としての「あいだ」に注目し、時・人・空のコーナーに分けて作品を紹介します。「あいだ」をめぐりながら、心の赴くままに展示室を散策してみてください。

大村廣陽《晴れ行時雨》1934年
大村廣陽《晴れ行時雨》1934年
​桑田笹舟《臨 高野切第一種》昭和時代
​桑田笹舟《臨 高野切第一種》昭和時代

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