「ユーモアあふれる優しさ‐ハンス・イヌメと動物たちの世界展」札幌三越

【大きく美しく・・・・】ミクストメディア(35 ×45cm)

名称:「ユーモアあふれる優しさ‐ハンス・イヌメと動物たちの世界展」札幌三越
会期:2023年10月24日(火) ~ 2023年10月30日(月)
場所:本館9階 美術ギャラリー(Bギャラリー)※最終日は午後4時終了
住所:〒060-0061 札幌市中央区南1条西3丁目-8
TEL: 011-271-3311(代表)
URL: 札幌三越

愛らしい動物たちを独自の技法で描くオランダ人画家、ハンス・イヌメ氏。「みんなが幸せになれますように」という想いで描かれる生き物たちは、暖かみがありユーモアに溢れています。本展は、ミクストメディアや水彩画、版画作品など新作を中心に約30点を一堂に展覧いたします。見る人の心に優しさと癒しを与えてくれる作品の数々をぜひご高覧ください。
ハンス・イヌメ(Hans Innemee)
1951年 オランダ南部の都市、ヘールレンに生まれる。
1973年 5年制の美術学校を1年早く中退。以後、学校の先生をしながらロックバンドのメンバーとしてベースギターを担当し活動する。
2つの職業を持ちながらアーティストとして抽象画の制作活動も続ける。
1987年 リノカットや木版画の制作をしてはグループ展に出品する中で、ニワトリのモチーフと出会う。
展覧会でニワトリの作品が話題となり、オランダ国内で徐々に名前が知られるようになる。
以後、アムステルダムとパリで展覧会を重ねる。
2001年 パリでの個展が大成功をおさめる。日本で初めての個展を開催。以後、日本国内でもその作品が紹介される。
2005年 ギャラリ-・スピリット(アムステルダム)にて個展。
2008年 北海道立函館美術館「トンちゃんアート展」に出品。
2009年 オランダ、ティルブルフの公共施設、アニマルシェルターの壁面彫刻を制作。
2011年 アートフェア東京(東京国際フォーラム)に出展。 以後、日本各地の百貨店にて個展を開催。
2014年 クンストハウス・ヴェルカーにて展覧会(ドイツ、ハイデルベルク)。
2016年 ケイツァー社(ブレダ)のためにペンギンのレリーフとカレンダーを制作。 現在、定期的に来日し全国の百貨店にて個展を開催。

【大きく美しく・・・・】ミクストメディア(35 ×45cm)
【大きく美しく・・・・】ミクストメディア(35 ×45cm)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  2. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
  3. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
ページ上部へ戻る