特別企画展「よつばと!原画展」豊島区立トキワ荘マンガミュージアム

特別企画展「よつばと!原画展」豊島区立トキワ荘マンガミュージアム

名称:特別企画展「よつばと!原画展」豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
会期:2023年8月5日(土)~11月26日(日)
開館時間:10:00から18:00 (入館は17:30まで)
休館日:月曜日 (祝日の場合は翌平日)
特別観覧料 (グッズ付き):大人500円/小中学生100円/未就学児、または障がい者手帳をご提示の方と介助者 (1名まで) は無料。
主催:豊島区 後援:公益財団法人としま未来文化財団 特別協力:よつばスタジオ 協力:トキワ荘協働プロジェクト協議会 企画制作:手塚プロダクション
住所:〒171-0052東京都豊島区南長崎3-9-22
TEL:03-6912-7706
URL:豊島区立トキワ荘マンガミュージアム

2003年に刊行されたコミックス1巻を起点にすると「よつばと!」は20年以上続くロングセラーになります。
子供が読むマンガを親も読み、やがて子供は親になり、親が読んだマンガを子供に読ませ…と、世代を超えて読者に楽しまれています。
本展覧会は、10周年を記念して開催された「よつばとダンボー展」に続く第2弾。2019年より全国巡回中です。今回は「原画」にスポットを当て、「直で見て面白い生原稿」を基準にしました。
10巻 (2010年) 以降はデジタル入稿になり、印刷に使用される「1枚の原画」というものはなくなってしまいましたが、スクリーントーンや一部の合成作業以外の作画は、現在もすべて手作業で行われています。デジタル作画全盛の昨今では珍しくなってきた生原稿の存在感をお楽しみください。
また、原画をより楽しむために、作画風景の動画や資料写真・小物・絵コンテなども収集しました。 1枚の原稿に至るまでに積み重なっている重みの一端を感じていただければ幸いです。
○「よつばと!」
著者 あずまきよひこ
ちょっと不思議な女の子「よつば」の好奇心一杯な毎日を、ゆっくりと描いた日常マンガです。
2003年のコミックス発売以来、今年で20周年をむかえます。
国内累計1430万部+翻訳版300万部突破の人気コミックであり、世界の14言語に翻訳され、27以上の国と地域で楽しまれています。
手塚治虫文化賞「マンガ大賞」をはじめ、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、マンガ大賞(第2位)、日本のメディア芸術100選(文化庁)ほか受賞歴多数。
○あずまきよひこプロフィール
1968年5月27日生まれ マンガ家。
2000年に発売されたコミックス『あずまんが大王』で人気作家に。代表作である『あずまんが大王 』と『よつばと!』は共に2006年の日本のメディア芸術100選マンガ部門に選出されました。
○マンガ家の仕事、オモテからウラまで全部お見せします。
☆コミックス「よつばと!」の原画を中心に、ネーム・作画資料・メイキング映像等、ここでしか見ることのできない素材の数々を一挙展示!
☆マンガの生まれる瞬間から制作過程、完成原稿までを間近で体感できます。
☆ファンはもちろん、マンガ制作に興味のある人も必見です。

特別企画展「よつばと!原画展」豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
©KIYOHIKO AZUMA / YOTUBA SUTAZIO.

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「殿さまのスケッチブック」永青文庫
ページ上部へ戻る