開館60周年記念「京都画壇の青春―栖鳳、松園につづく新世代たち」京都国立近代美術館

上村松園 《舞仕度》 1914年 京都国立近代美術館

名称:開館60周年記念「京都画壇の青春―栖鳳、松園につづく新世代たち」京都国立近代美術館
会期:2023年10月13日(金)〜12月10日(日)
開館時間:午前10時~午後6時
   金曜日は午後8時まで開館
   *入館は閉館の30分前まで
料金:一般:1,700円(1,500円)
   大学生:1,100円(900円)
   高校生:600円(400円)
   ※( )内は前売および20名以上の団体料金
   ※中学生以下は無料。    ※心身に障がいのある方と付添者1名は無料
   ※母子・父子家庭の世帯員の方は無料*。
   *入館の際に証明できるものをご提示ください。
   ※本料金でコレクション展もご覧いただけます。
休館日:月曜日
主催:京都国立近代美術館
   NHK京都放送局
   NHKエンタープライズ近畿
   読売新聞社
協賛:非破壊検査
会場:京都国立近代美術館
住所:〒606-8344京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
TEL:075-761-4111
URL:京都国立近代美術館

開館60周年記念「京都画壇の青春―栖鳳、松園につづく新世代たち」京都国立近代美術館
開館60周年記念「京都画壇の青春―栖鳳、松園につづく新世代たち」京都国立近代美術館

京都の明治以降の美術界の歴史は、東京や西欧との対峙の歴史と言っても過言ではありません。開館60周年を記念して開催する今展では、その中でも特に明治末~昭和初を近代京都画壇の青春時代ととらえ、土田麦僊(1887~1936)を中心に据え、小野竹喬、榊原紫峰、岡本神草などの代表作約80点を4章に分けて展示します。
まさに青春時代と重なった画家だけでなく、上村松園、菊池契月、木島桜谷といった先輩作家達や師匠の竹内栖鳳も含んで一丸となり、東京、西欧、そして京都の伝統に挑んだ彼らの、青春時代特有の過剰さと繊細さとをあわせもつ、完成期とはまた異なる魅力を放つ作品群をご堪能ください。

開館60周年記念「京都画壇の青春―栖鳳、松園につづく新世代たち」京都国立近代美術館
開館60周年記念「京都画壇の青春―栖鳳、松園につづく新世代たち」京都国立近代美術館

画像(上):小野竹喬 《郷土風景》1917年 京都国立近代美術館

土田麦僊 《舞妓林泉》 1924年 東京国立近代美術館
土田麦僊 《舞妓林泉》 1924年 東京国立近代美術館
土田麦僊 《島の女》 1912年 東京国立近代美術館
土田麦僊 《島の女》 1912年 東京国立近代美術館
岡本神草 《口紅》 1918年 京都市立芸術大学芸術資料館
岡本神草 《口紅》 1918年 京都市立芸術大学芸術資料館
野長瀬晩花 《初夏の流》 1918年 京都市美術館 ※半期展示
野長瀬晩花 《初夏の流》 1918年 京都市美術館 ※半期展示
上村松園 《舞仕度》 1914年 京都国立近代美術館
上村松園 《舞仕度》 1914年 京都国立近代美術館
竹内栖鳳 《日稼》 1917年 東京国立近代美術館
竹内栖鳳 《日稼》 1917年 東京国立近代美術館

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