「小牧源太郎展~初期から晩年までの軌跡をたどる~」大宮ふれあい工房

「小牧源太郎展」大宮ふれあい工房

名称:「小牧源太郎展~初期から晩年までの軌跡をたどる~」大宮ふれあい工房
会期:2023年10月21日(土) 〜 2023年11月12日(日)
会場:大宮ふれあい工房
時間:10:00~16:00
休館日:水曜日
料金:無料
住所:〒629-2523 京都府京丹後市大宮町三坂105-3
TEL:0772-64-5558
URL:大宮ふれあい工房

「小牧源太郎展」大宮ふれあい工房
「小牧源太郎展~初期から晩年までの軌跡をたどる~」大宮ふれあい工房

京丹後市出身で日本のシュルレアリスムを代表する画家・小牧源太郎の回顧展です。
小牧源太郎は1906年に京都府中郡口大野村、現在の京丹後市大宮町口大野に生まれました。大学卒業後に画家を志した彼は、独立美術京都研究所に入所し、須田国太郎らの指導のもと絵を学びます。次第に前衛美術やシュルレアリスムの表現に傾倒していった小牧は、昭和14年に北脇昇・福沢一郎らと美術文化協会を創立し、日本におけるシュルレアリスムの草分けとなりました。
日本の土俗的な民間信仰や仏教的主題に関心を寄せていた小牧の画風は、深い精神世界を時にユーモラスに、抽象的に描いた点が特徴です。
京丹後市は、小牧の生まれ故郷であることもあり数多くの作品を寄贈頂いています。本展では、初期から晩年までの約30点の作品を展示し、その軌跡をたどります。京丹後市に生まれた美術家の足跡をこの機会にご高覧ください。

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