「中島 千波 展 ―黒の閃光・金の陰翳―〈日本画〉」横浜高島屋

清穹三春の瀧櫻 P100号

名称:「中島 千波 展 ―黒の閃光・金の陰翳―〈日本画〉」横浜高島屋
会期:2023年11月22日(水)→27日(月)
会場:7階 美術画廊
住所:〒220-8601横浜市西区南幸1丁目6番31号
TEL: 045-311-5111
URL: 横浜高島屋

中島千波「臥龍櫻爛漫」(四曲一隻屏風、171×341㎝)
中島千波「臥龍櫻爛漫」(四曲一隻屏風、171×341㎝)

桜の画家として今や高名な中島先生ですが、若い頃は、東京藝術大学在学中よりシュールレリスムや抽象表現主義など当時の前衛芸術の影響を受け、社会的・哲学的なテーマの作品を発表していました。前回の華やかな個展「乾坤爛漫」から、パンデミックを経て開催される今展は、思うように取材のできなかった時期に蓄積された思いや創意が形となって現れる展観となります。峻厳な富士の屏風、花々の小品、小さな生き物を描いたユーモラスなミニアチュールなども会場を彩ります。
気韻溢れる作品の数々を、ぜひご高覧くださいますようご案内申しあげます。

清穹三春の瀧櫻 P100号
清穹三春の瀧櫻 P100号

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「倉敷のやきもの―民藝の風吹きて―」きび美ミュージアム
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「殿さまのスケッチブック」永青文庫
ページ上部へ戻る