「備前 川端文男 食器展」神戸阪急

「備前四方皿」 (幅26×奥行25×高さ1.6㎝)

名称:「備前 川端文男 食器展」神戸阪急
会期:2023年12月6日(水)~12日(火)
会場:本館5階 うつわプラス ※催し最終日は午後5時終了
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

備前市の無形文化財保持者である陶芸家、川端文男。年に一度の焼成は穴窯で18日間かけて行われます。制作の多くを手間のかかる土づくりにあて、備前焼本来の良さを最大限に引き出した作品で知られています。今展では四方皿や小鉢などの食器を中心に、ご覧いただきます。

PROFILE
川端 文男(かわばた ふみお)
1948年、神奈川県に生まれる。
1975年、窯元 金重利陶苑 金重利右衛門氏に師事。
1982年、伊部小家谷に築窯。
1986年、日本工芸会正会員に認定。
1990年、田部美術館「茶の湯の造形展」田部美術館大賞 受賞。
1991年、岡山県美術展覧会 山陽新聞社賞 受賞。
1992年、岡山県美術展覧会 岡山市長賞 受賞。
1993年、第3回 陶芸ビエンナーレ’93佳作賞 受賞。
1994年、田部美術館「茶の湯の造形展」優秀賞 受賞。
1998年、日本工芸会中国支部展 岡山県知事賞 受賞。
2013年、備前市の無形文化財保持者に認定。

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