「擬音雲龍図(グォオオオ)」 480×800mm 宣紙、墨 2023年

名称:安藤実香「Neo 書画展」名古屋栄三越
会期:2024年1月24日(水) ~ 2024年1月30日(火)
場所:7階 特選画廊 ※最終日午後4時終了
住所:〒460-8669 名古屋市中区栄3-5-1
TEL: 052-252-1111
URL: 名古屋栄三越

「擬音雲龍図(ズズゥン) 」

480×800mm

宣紙、墨 

2023年
「擬音雲龍図(ズズゥン) 」 480×800mm 宣紙、墨 2023年

安藤実香「NEO 書画展」
書画が、書、画(日本画)として切り離されていったのは近代の事であった。
それまでは「書画同体」という中国圏からの理論の元に日本美術史は続いていた。
しかし明治になると「書ハ芸術ナラズ」と主張する者が現れ、書と切り離された画は行き場を無くし現在に至る。
時代が大きく変わる中、切り離されていった書画を現代にもう一度呼び起こせるには現代人に伝わる新しい表現が必要だと思った。そこで現代アートと出会った。
今回、日本の伝統的な書画と現代アートの融合を表現すべく「Neo書画展」と題した展示会を開催します。
新たな視点と伝統的な書画の技法が組み合わされた現代アートとしての表現「Neo書画展」を是非ご高覧ください。

「顔文字梅花図」

242mm×273mm

絹本、墨、顔料

2023年
「顔文字梅花図」 242mm×273mm 絹本、墨、顔料 2023年
「2.顔面梅花図」

340×420mm

宣紙、墨、顔料

2022年
「2.顔面梅花図」 340×420mm 宣紙、墨、顔料 2022年
「3.顔面梅花図」

340×420mm

宣紙、墨、顔料

2022年
「3.顔面梅花図」 340×420mm 宣紙、墨、顔料 2022年

安藤実香  Mika Ando
<経歴>
1980年 長野県に生まれる
2001年 北京語言文化大学人文学院 芸術科 中国画科 修了
2005年 中央美術学院 中国画系花鳥画班 本科 卒業
2010年 中央美術学院 中国画系花鳥画班 修士研究院 卒業
2013年 中国芸術研究院 美術学中国画学科 博士研究院 卒業 
<展覧会>
2008年 国際芸術家交流展Together (北京 中国)
    中国国際文化交流展 (北京 中国)
2009年「東方印象」北京の人民大会堂にて日中韓3カ国の首脳に作品を披露
    「Asia of Spirit」(光州 韓国)
2011年「Mika Ando Chinese Painting Solo Exhibition」(パリ)
2012年「第三回 日中芸術家交流展」(北京)
2014年「安藤美香水墨画展 中国留学13年のキセキ」(松本市美術館)
「メタモルフォーシス」展(ギャラリー82) 
2015年「新世代アーティスト展」(岡谷美術考古館) 
2017年「メタモルフォーシス」展(ギャラリー82) 
2020年「Prologue展2020」(東京 GALLERY ART POINT)
2021年「Tagboat Independent Tokyo 2021」(東京 東京都立産業貿易センター)
    「ART SHODO FESTA in Fukuoka」(福岡 福岡アジア美術館)
2022年「Tokyo Shodo Week」(三鷹市芸術文化センター)
    安藤実香 個展「emoji-承前啓後-」(田口美術)
2023年「ART SHODO SELECTION in Tokyo 」(三鷹市芸術文化センター)
「第5回 メタモルフォーシス展〜12年の軌跡〜」(ギャラリー82)
  「ART SHODO SELECTION in Tokyo 」(目黒区美術館区民ギャラリー)
  「ART SHODO THIRTY-ONE」(岐阜市文化センター)
<Works>
2009年「東方印象」北京の人民大会堂にて日中韓3カ国の首脳に作品を披露
2014年 長崎県長寿寺襖絵を制作
2015年~18年 長崎県長寿寺雲龍図•天井画を制作
<受賞>
2016年 公益財団法人信毎文化事業財団 第21回信毎撰賞 受賞
2019年 シェル美術賞入選
<作家在廊日>
全日在廊
※都合により変更になる場合がございます。ご了承くださいませ。

「擬音雲龍図(グォオオオ)」 480×800mm 宣紙、墨 2023年
「擬音雲龍図(グォオオオ)」 480×800mm 宣紙、墨 2023年

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