「尾花賢一+石倉敏明 多摩川ジオントグラフィー」調布市文化会館たづくり

「尾花賢一+石倉敏明 多摩川ジオントグラフィー」調布市文化会館たづくり

名称:「尾花賢一+石倉敏明 多摩川ジオントグラフィー」調布市文化会館たづくり
会期:2024年1月26日(金)〜4月21日(日)
会場:調布市文化会館たづくり 1階展示室
開館時間:10:00~18:00
料金:入場無料
休館日:2月24日(土)~27日(火)、3月25日(月)・26日(火)
後援:調布市教育委員会、J:COM、調布FM83.8MHz
協力:調布市立図書館
グラフィック:コマド意匠設計室
制作協力:三泊三日
住所:〒182-0026 東京都調布市小島町 2-33-1
TEL:042-441-6150
URL:調布市文化会館たづくり

「尾花賢一+石倉敏明 多摩川ジオントグラフィー」調布市文化会館たづくり
「尾花賢一+石倉敏明 多摩川ジオントグラフィー」調布市文化会館たづくり

私たちにとって身近な憩いの場であり、映画や漫画など調布近郊の文化産業にとって想像力の母胎ともなった多摩川。上流から流れてきた土砂や漂流物が堆積するように、野川や仙川を水系に含む多摩川一帯には、様々な歴史や文化が育まれてきました。
アーティストの尾花賢一と芸術人類学者の石倉敏明は、資料調査やフィールドワークの手法で、自然、地理、歴史、民俗をはじめ幅広い分野から対象地域を捉えながら、今ここに暮らす人々や、歴史に残らない小さな集団・個人の記憶をすくい取り、ドローイングや彫刻で表現しています。 本展のための1年に及ぶ調布のリサーチや市民への取材を経て、彼らは調布の「川」と、そこから発生した人の営みや風景の変化に注目しました。
川は時代や土地の境界をこえて流れ続ける一方で、生/死や聖/俗を分かつ境界そのものとしても捉えられてきました。本展では川の視点から、調布の人と自然のかかわりを見つめ、調布の新たな物語を描き出します。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る