「土本訓寛・久美子 言祝ぐ器たち-日本の動物画からの視点」古美術瀬戸

「土本訓寛・久美子 言祝ぐ器たち-日本の動物画からの視点」古美術瀬戸

名称:「土本訓寛・久美子 言祝ぐ器たち-日本の動物画からの視点」古美術瀬戸
会期:2024年01月13日(土) 〜 2024年01月21日(日)
会場:古美術瀬戸
時間:10:00~18:00
休館日:会期中無休
住所:〒605-0037 京都市東山区三条通神宮道西北角西町151-1
TEL:075-762-0550
URL:古美術瀬戸

掛軸の専門店である古美術瀬戸と、福井県越前町を拠点に作陶を行っている陶芸家の土本訓寛・久美子さんのコラボレーション展です。古美術瀬戸所蔵の掛軸の中から土本さんが選んだ動物画と、土本さんが本展のために制作した新作の器をあわせて展示します。
土本さんが今回選んだ掛軸は5点。円山応挙にはじまり、伊藤若冲、岸竹堂と、いずれも江戸から明治にかけて活躍した動物画の大家による作品です。器には、これらの掛軸の絵柄を基に描き起こした新たな絵柄をあしらっています。
吉祥文のような縁起物の要素も感じる、土本さんならではの温かみのある風合いの陶芸作品と、魅力的な日本の動物画の世界を、ぜひお楽しみください。
出展作家
※作家在廊予定日:1/13(土)
土本訓寛
1979年福井県生まれ。岡山県吉備高原学園高等学校陶芸コース卒業。1998年福井県工業技術センター窯業指導所終了。2001年より福井県越前町にて薪窯を使っての作陶を行う。2017年日本陶磁協会現代陶芸奨励賞 福井・石川・富山展 受賞。
土本久美子
1976年広島市生まれ。宝塚造形芸術大学でビジュアルデザインを学ぶ。2000年福井県工業技術研究センター窯業指導所終了。2004年福井県越前町にて薪窯での作陶を開始。現在、福井県越前町にて作陶。

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