「江戸時代の動物画 森派の作品から」山口県立美術館

森徹山《月下狸図》 江戸時代19世紀 絹本墨画淡彩 山口県立美術館蔵

名称:「江戸時代の動物画 森派の作品から」山口県立美術館
会期:2024年1月18日(木)~3月31日(日) 
会場: 山口県立美術館 展示室A
観覧料:大人300円(240円)
    学生200円(160円)
    ( )内は、20名以上の団体料金。
    18歳以下と70歳以上および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍する方等は無料。
住所:〒753-0089山口県山口市亀山町3-1
TEL:083-925-7788
URL:山口県立美術館

江戸時代、とくに18世紀後半から幕末までの時期は、日本絵画の歴史のうえで動物絵画がもっとも発展し流行した時代でした。中でも円山応挙(1733-95)を祖とする円山派の分派である「森派」の画家たちはとくに動物画を得意とし、猿をはじめ鹿や狸などの親しみやすい動物の絵を多く残しました。この展示では、森周鳳(1738-1823)や森徹山(1775-1841)から森寛斎(1814-1894)にいたる森派の画家による、愛らしい動物画の数々をご紹介します。

森徹山《月下狸図》
江戸時代19世紀 絹本墨画淡彩 山口県立美術館蔵
森徹山《月下狸図》 江戸時代19世紀 絹本墨画淡彩 山口県立美術館蔵

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