香月泰男とシベリア・シリーズ III「最晩年の創作活動:1972~74年」山口県立美術館

香月泰男《渚〈ナホトカ〉》1974年 油彩/カンヴァス 山口県立美術館

名称:香月泰男とシベリア・シリーズ III「最晩年の創作活動:1972~74年」山口県立美術館
会期:2024年1月18日(木)~3月31日(日) 
会場: 山口県立美術館 展示室B
観覧料:大人300円(240円)
    学生200円(160円)
    ( )内は、20名以上の団体料金。
    18歳以下と70歳以上および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍する方等は無料。
住所:〒753-0089山口県山口市亀山町3-1
TEL:083-925-7788
URL:山口県立美術館

太平洋戦争への従軍と、終戦後のシベリア抑留の体験を絵画化し、戦後の洋画史に確たる地歩を築いた香月泰男(1911-74)。1970年代になると、シベリア・シリーズの制作と並行して、外国と日本とを「鳩みたいに、行ったり帰ったり」しながら、明るい色彩にあふれた作品を制作しました。年間企画最後の展示では、多様性に満ちた最晩年の創作活動をご紹介します。

香月泰男《渚〈ナホトカ〉》1974年 油彩/カンヴァス 山口県立美術館
香月泰男《渚〈ナホトカ〉》1974年 油彩/カンヴァス 山口県立美術館

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