「前橋の美術2024-やわらかなバトン-」アーツ前橋

名称:「前橋の美術2024-やわらかなバトン-」アーツ前橋
会期:2024年3月2日(土)〜3月26日(火) 
会場:アーツ前橋
観覧料金:無料
休館日:水曜日(3月20日は開館)、3月21日
住所:〒371-0022群馬県前橋市千代田町5-1-16
TEL:027-230-1144
URL:アーツ前橋

藤原泰佑《因縁生起図》パネル、和紙、アクリル、顔料、箔、194×130.3cm、2023年
藤原泰佑《因縁生起図》パネル、和紙、アクリル、顔料、箔、194×130.3cm、2023年

「前橋の美術」は、前橋にゆかりのある美術関係者が実行委員会を組織して2017年に始まった展覧会である。2020年の第2回展は新型コロナ感染拡大のため会期半ばで終了したが、参加作家達はアーツ前橋で滞在制作していた作家らと連帯して美術館のガラス越しに作品の一部を並べ、下がっていたロールスクリーンを上げた。
前回展からバトンを受け取った本展は、未曽有の経験を経て社会が大きく変わろうとする中で開催される。変化の中でも活動を続ける59組の表現が会すことで、どのようなときでもしなやかに対応できる“やわらかな輪郭”が現れるのではないか。アーツ前橋館内外での展示に加え、市内のギャラリーや私設美術館による協力企画展、学校や福祉施設等への支援活動を通して、様々な「やわらかなバトン」に触れる機会を創出する。

【参加作家】
<絵画>
井田秋雄、今井充俊、上杉一道、岡田歩、金井訓志、河内世紀一、越谷七恵、酒井重良、
GEE-GEO、シモダアユミ、須藤和之、住谷夢幻、関口正子、田中正、永井里枝、中島涼介、
長谷川諒、福井諭史、藤原泰佑、堀越吉行、茂木紘一、山岸千冬、横田尚
<インスタレーション>
臼井敬太郎、遠藤夏香、小野田藍、小野田賢三、志村真悠、杉本篤、
砂山かずお、中村敬太郎、Makoto
<工芸>
今井ひさ子、樺沢均、千葉功、豊田共子
<写真>
網野文絵、反町准也、長瀬正太
<彫刻>
明田一久、新木大使、氏家慶二、小池正典、下山直紀、関口光太郎、都丸和也、
豊嶋康男、三谷慎、三輪途道、ヨシダノボル、
レハゲワドルジ・ドルジスレン
<木工造形>
富田学、星野弘
<プロダクトデザイン>
中嶋史子/手島彰
<版画>
木村真由美、村上早
<パフォーマンス>
内田望美
<ダンス>
Abe”M”ARIA
<プロジェクションマッピング>
渡邉辰吾

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