「四季折々 -日本画と俳句-」桑山美術館

「四季折々 -日本画と俳句-」桑山美術館

名称:「四季折々 -日本画と俳句-」桑山美術館
会期:2024年4月6日(土)〜7月7日(日)
会場:桑山美術館
開館時間:10:00~1600
料金:一般800円(700円) 中高大学生500円(400円)
   ( )内は20名以上の団体料金
   障がい者手帳お持ちの方及びその付添いの方1名は無料
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、4月30日(火)、5月6日(火)、6月9日(日)
住所:〒466-0828愛知県名古屋市昭和区山中町2-12
TEL:052-763-5188
URL:桑山美術館

横山大観《杜鵑》1948年頃
横山大観《杜鵑》1948年頃

四季の移り変わりにより気候が大きく異なる日本において古来、春夏秋冬の季節を彩る情景は美術や文学の重要なテーマとされてきました。日本画では掛軸や屏風などを季節ごとに変えて日常空間を彩り、そこに描かれた自然に心を沿わせる習慣があります。また文学では詩歌において季節の描写と心情を絡めて詠みこみ、特に俳句では「季語」という約束ごとを通じて、より季節感が発揮されています。
本展覧会では2017年に開催した「自然を写す 心を映す~日本画から一句~」に続き、季語を主題としたり歳時を描いたりした収蔵作品を展示するとともに、それぞれ作品にふさわしい俳句を併せてご紹介します。日本画で表現された情景と添わせた俳句により、絵画と言葉が響きあう鑑賞をどうぞお楽しみください。

川合玉堂《嶋之春》1937年
川合玉堂《嶋之春》1937年
川合玉堂《盆踊》1956年
川合玉堂《盆踊》1956年
入江波光《若竹と子雀》1945年頃
入江波光《若竹と子雀》1945年頃

上村松園 《春園美人図》
上村松園 《春園美人図》

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