「双筆~めいしょ広重×にかほ豊国~」静岡市東海道広重美術館

「双筆~めいしょ広重×にかほ豊国~」静岡市東海道広重美術館

名称:「双筆~めいしょ広重×にかほ豊国~」静岡市東海道広重美術館
会期:2024年4月2日(火)〜5月26日(日)
会場:静岡市東海道広重美術館
開館時間:9:00〜17:00(入館受付は16:30まで)
料金:一般520円(410円)
   大学生・高校生310円(250円)
   中学生・小学生130円(100円)
   ※静岡市在住または通学している中学生以下及び、静岡市在住の70才以上の方は無料
   ※身体障害者手帳等をご持参の方及び介助者1名は無料
   ※( )は20名以上の団体料金
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
住所:〒421-3103静岡県静岡市清水区由比297-1
TEL:054-375-4454
URL:静岡市東海道広重美術館

歌川広重、三代歌川豊国
『雙筆五十三次 江尻 三保の松 羽衣の松』
当館蔵
歌川広重、三代歌川豊国 『雙筆五十三次 江尻 三保の松 羽衣の松』 当館蔵

嘉永六年(1853)刊の評判記『江戸寿那古細撰記』の浮世絵師番付に「豊国にかほ(似顔) 国芳むしや(武者) 広重めいしよ(名所)」と紹介された幕末の歌川派を代表する三人の絵師。本展ではその内の二人、名所風景を得意とした広重と役者・美人を得意とした三代豊国(国貞)に注目。互いの得意とするジャンルをそれぞれが担当し、一枚の絵に描き分けた「双筆」の作品。Part1では、東海道を題材に広重が宿場風景、三代豊国がその宿場に関連する人物を描いた『雙筆五十三次』を展示。Part2では、江戸の名高い料理屋を題材に広重が料理屋の風物や特徴、三代豊国が役者の似顔絵で人物を描いた『東都高名會席盡』を展示し、それぞれの会期にて紹介します。

歌川広重、三代歌川豊国
『雙筆五十三次 宮 熱田駅 寝覚里 遠景』
当館蔵
歌川広重、三代歌川豊国 『雙筆五十三次 宮 熱田駅 寝覚里 遠景』 当館蔵
歌川広重、三代歌川豊国
『東都高名會席盡 海老屋 海老ざこの十』
当館蔵
歌川広重、三代歌川豊国 『東都高名會席盡 海老屋 海老ざこの十』 当館蔵
歌川広重、三代歌川豊国
『東都高名會席盡 まつのすし すしや娘お里』
当館蔵
歌川広重、三代歌川豊国 『東都高名會席盡 まつのすし すしや娘お里』 当館蔵

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「モダニストの『蝶』 詩人・安西冬衛と好太郎」mima 北海道立三岸好太郎美術館
  2. 「土が開いた現代 革新するやきもの」和歌山県立近代美術館
  3. 「キース・へリング展 アートをストリートへ」兵庫県立美術館
ページ上部へ戻る