「脇田和と佐藤忠良-子どもへのまなざし-」石川県立美術館

「脇田和と佐藤忠良-子どもへのまなざし-」石川県立美術館

名称:「脇田和と佐藤忠良-子どもへのまなざし-」石川県立美術館
会期:2024年4月24日(水)~2024年5月26日(日)
会場:石川県立美術館
時間:9:30~18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日:会期中無休 
観覧料:一般 1,000円(800円)
   大学生 800円(600円)
   高校生以下 無料
   ※( )内は65歳以上の方および20名以上の団体
   ※2階コレクション展観覧料を含む
※身体障がい者・精神障がい者保険福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDを提示の方および付き添いの方1名は観覧無料
住所:〒920-0963石川県金沢市出羽町2-1
TEL:076-231-7580
URL:石川県立美術館

佐藤忠良《ふざけっこ》1964年 宮城県美術館蔵
佐藤忠良《ふざけっこ》1964年 宮城県美術館蔵

石川県立美術館は2015年、脇田美術館より317点の脇田和(1908~2005)の作品の寄贈をうけ、現在321点の作品を収蔵しています。本展は脇田と交流の深い作家を交えて、その作品の魅了を伝える企画の第2弾です。今回は交友作家として猪熊源一郎、小磯良平、脇田和が設立した新制作派教会で活躍し、戦後日本の具象彫刻をリードした佐藤忠良(1912~2011)を取り上げます。
脇田と佐藤は2人がそれぞれ長く美術教育の現場に携わり、家族や身近の子ども、そして、醸成など共通のモチーフの作品を多く残しています。また、絵本『おだんごぱん』と『おおきなかぶ』は、多くの人に愛されてきたロングセラーです。
今回の展示では、2人の絵本原画とともに、画家と彫刻家としての子どもへのまなざしが感じられる作品や、代表的な油彩、彫刻、素描、版画作品約100点を展示、終生自らの芸術の高みを追求した仲間としての2人の関わりについても紹介します。

脇田和《あい坊と猫》1948年 石川県立美術館蔵
脇田和《あい坊と猫》1948年 石川県立美術館蔵

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