「風俗画と民具から見る朝鮮時代」高麗美術館

「風俗画と民具から見る朝鮮時代」高麗美術館

名称:「風俗画と民具から見る朝鮮時代」高麗美術館
会期:2024年4月1日(月)〜2024年8月25日(日)
会場:高麗美術館
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:水曜日
   水曜日が祝日の場合は水曜日開館し翌日休館
入場料:一般 500円、大学生・高校生 400円、中学生以下・障がい者手帳提示と付き添い1名 無料
住所:〒603-8108京都府京都市北区紫竹上岸町15
TEL:075-491-1192
URL:高麗美術館

「風俗画と民具から見る朝鮮時代」高麗美術館
「風俗画と民具から見る朝鮮時代」高麗美術館

朝鮮時代も日本の江戸時代も、儒教的な社会規範の中で、豊かな自然と共存する社会を目指した、農本主義的な政策を基本とした世の中です。仏教や儒教が影響を与えた朝鮮半島でも、庶民の信仰は山神を始めとした自然信仰でした。これは日本の農耕神と同じで、田植えの時期の祭り、そして秋の神様への感謝を表す祭りと時期を同じにしています。この展覧会では、あまり日本では見ることができない朝鮮時代の風俗図や民具などの生活道具をとおして、豊かでおおらかな朝鮮の人びとの素朴な暮らしを、ゆっくりと楽しんでいただければと思います。

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