「ポップ・アップ・アート コレクションとパフォーマンスを楽しむ」金沢21世紀美術館

サラ・ジー《喪失の美学》2004

名称:「ポップ・アップ・アート コレクションとパフォーマンスを楽しむ」金沢21世紀美術館
会期:2024年4月6日(土)〜2024年7月15日(月)
会場:金沢21世紀美術館 交流ゾーン
開館時間:10:00 〜 18:00
休館日:会期中無休
入場料:無料
住所:〒920-8509石川県金沢市広坂1-2-1
TEL:076-220-2800
URL:金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館は2004年10月に開館し、今年で20周年を迎えます。
記念の年の最初の展覧会は、春から夏に向けて、美術館のコレクションを様々な場所でご覧いただくPop-up Artを開催します。
金沢21世紀美術館はSANAA 妹島和世+西沢立衛がデザインを手がけ、円形で、外壁が全てガラスという特徴的な建物です。今回は、ちょうどドーナツの輪の部分に当たる交流ゾーンに沿って周回する間に、まるでパソコンの画面の最前面に「ポップアップ」するように、次々と作品が目の前に現れるように作品を配置しています。さらに期間中、この交流ゾーンを会場にピアノや琵琶のコンサート、ダンスなど様々なパフォーマンスも繰り広げられます。また、同じ敷地の中にある「プロジェクト工房」では、テクノロジー、環境、人間性の探究といったテーマに取り組むヤノベケンジの作品群を、一堂にまとめて紹介します。
空間の特徴に合わせて展開する12組の作家によるコレクション作品と数々のパフォーマンスを、自然光が溢れ、水平に伸びやかに広がる明るく開放的な空間でお楽しみください。

サラ・ジー《喪失の美学》2004
サラ・ジー《喪失の美学》2004

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