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名称：北陸新幹線福井・敦賀開業企画「生誕150年記念　菱田春草展　不朽の名作《落葉》誕生秘話」福井県立美術館
会期：2024年9月15日(日)～11月4日(月)
　　　[前　期] 9月15日(日)～10月14日(月・祝)
　　　[後　期] 10月17日(木)～11月4日(月)
会場：福井県立美術館
開催時間：午前９時～午後５時（入館は午後４時３０分まで）
休館日：10月15日(火)～16日(水)展示替
※9月15日（日）は午前10時～
観覧料：一般1,400円／高校生900円／中小生600円
　　　※20名以上の団体、本展リピーターは2割引き。リピーター割（一般のみ）は他の割引や減免との併用ができません。
　　　高校生の方は生徒手帳の提示が必要です。
　　　※障がい者手帳等をご持参の方および必要な付添の方1名は半額
　　　※未就学児は無料
　　　※スマホ決済アプリPay Pay(ペイペイ)対応
　　　※学校鑑賞会（対象は福井県内学校のみ・要申込）は無料
主催：福井県立美術館
住所：〒910-0017福井県福井市文京3丁目16-1
TEL：0776-25-0452
URL：福井県立美術館

菱田春草（1874～1911）生誕150年、ならびに北陸新幹線福井・敦賀開業を記念し、当館の購入第１号作である《落葉》誕生の裏側に迫る展覧会を開催します。 制作後 115 年を経てもなお新しい問いかけを我々に与え続ける《落葉》。この度、福井では初となる重要文化財《落葉》（永青文庫蔵）を含む連作5作品を一堂に展示します。
また制作の際に残された写生帳や下絵、関連作品を読み解くことにより不朽の名作《落葉》誕生の背景と、自然観察によって新たな画境を見出した春草の芸術に迫ります。更に、同時代の日本画家、洋画家の樹木を描いた作品、近世絵画からは尾形光琳《槙楓図屛風》（重要文化財、東京藝術大学蔵）を紹介し、近世から近代にかけての樹木図の系譜を辿ります。《落葉》を巡る奥深い世界をご堪能ください。