「異文化は共鳴するのか? 大原コレクションでひらく近代への扉」大原美術館

「異文化は共鳴するのか? 大原コレクションでひらく近代への扉」大原美術館

名称:「異文化は共鳴するのか? 大原コレクションでひらく近代への扉」大原美術館
会期:2024年4月23日(火)〜2024年9月23日(月)
会場:大原美術館
開館時間:9:00 〜 17:00
休館日:月曜日
   休館日が祝日・振替休日の場合は開館
   7月下旬~8月は無休
入場料:一般 2000円、高校生以下 500円、未就学児 無料
住所:〒710-8575 岡山県 倉敷市中央1-1-15
TEL:086-422-0005
URL:大原美術館

大原美術館では下記の日程で、特別展「異文化は共鳴するのか?大原コレクションでひらく近代への扉」を開催します。
1930(昭和5)年に設立された大原美術館は、実業家大原孫三郎(おおはら・まごさぶろう、1880-1943)の支援の下に洋画家児島虎次郎(こじま・とらじろう、1881-1929)が収集した、近代を中核とする西洋美術作品を出発点としています。その後、コレクションは西洋の現代美術、日本の近現代美術、民藝運動ゆかりの作家たちの作品へと範囲を拡大していきますが、その中核となるのは、やはり、19世紀後半から20世紀前半の近近代美術であることは間違いありません。そして、大原美術館それ自体もまた、近代が産んだ文化遺産です。本展覧会は、「近代美術の大きな特質と魅力は、異文化の融合、混交にある。」という視点から、大原美術館の豊かな歴史とコレクションを活用して、
①大原美術館独自の近代美術再検討
②文化交流の視点に沿った新たな展示
③作品と資料による時代相の再現
を試み、近代美術と大原美術館の魅力を新たな角度からご紹介しようとするものです。

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