「SEVEN DADAS BABY再考-7人のアヴァンギャルド」市立小樽美術館

「SEVEN DADAS BABY再考-7人のアヴァンギャルド」市立小樽美術館

名称:「SEVEN DADAS BABY再考-7人のアヴァンギャルド」市立小樽美術館
会期:2024年5月11日(土)~2024年6月30日(日)
会場:市立小樽美術館
開場時間:9:30~17:00(最終入館日16:30)
観覧料:一般600円 高校生・市内高齢者300円 障がい者中学生以下無料
助成:公益財団法人 朝日新聞文化財団
協賛:市立小樽美術館協力会
住所:〒047-0031 小樽市色内1丁目9-5
TEL:0134-34-0035・FAX:0134-32-2388
URL:市立小樽美術館

市立小樽美術館特別展「SEVEN DADAS BABY再考-7人のアヴァンギャルド」が5月11日(土)スタートします。
ダダは、「破壊」と「否定」の運動だと言われています。第一次大戦直後の絶望感が発端にあって、人間の理性が破壊されたところから生まれた芸術です。本展で紹介する小樽ゆかりの、一原有徳がダダイストだとは、思いもよらなかったかもしれません。
貯金局にお勤めの一見公務員らしい生活を送っているようにみえながら、
根底には、社会批判や反骨精神のある「現代美術家」でした。
本展には一原のほか、阿部典英、荒井善則、岡倉佐由美、佐渡富士夫、千葉豪、楢原武正という、北海道の現代美術を牽引していった実績のある方々を、ご紹介いたします。
偶然の法則に従って生まれた作品が多く、ユーモアや、風刺、ユニークな要素がその作品の魅力です。
会期中には、展覧会をお楽しみいただく、さまざまなプログラムを用意しておりますので、
ぜひともご鑑賞ください。

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