特別展「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって~」大倉集古館

ル・コルビュジエ「牡牛 XVIII」(油彩、1959年) 大成建設所蔵

名称:特別展「大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ~絵画をめぐって~」大倉集古館
会期:2024年6月25日(火)~2024年8月12日(月・振)
会場:大倉集古館
時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
   ※金曜日は19:00まで開館(入場は18:30まで)
休館日:月曜日 ※休日の場合は翌火曜日
観覧料:一般 1,500円
   大学生・高校生 1,000円
   中学生以下 無料
   ※同会期中のリピーターは500円引き
   ※20名以上の団体は500円引き
   ※障がい者手帳、被爆者手帳を提示の方とその同伴者1名は無料
   ※着物(和装)で来館の方は300円引き(割引併用不可)
   ※ミュージアムパスポート5,500円
   ※オークラ東京とのセット鑑賞券(ランチセット6,000円、茶菓セット3,100円)
住所:〒105-0001東京都港区虎ノ門2-10-3
TEL:03-5575-5711
URL:大倉集古館

ル・コルビュジエ「奇妙な鳥と牡牛」(タピスリー、1957年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「奇妙な鳥と牡牛」(タピスリー、1957年) 大成建設所蔵

「私の探求や知的生産の根底の秘密は、絶え間ない絵画実践のなかにあるのです。」※
フランスを拠点に活動した建築家ル・コルビュジエ(1887~1965)は、7か国にある17資産がユネスコの世界文化遺産に登録されるなど、20世紀を代表する重要な建築家として高く評価されていますが、同時に数多くの美術作品を残したアーティストとしても知られています。
本展では、世界有数の所蔵作品をもつ大成建設ル・コルビュジエ・コレクションの中から約130点の作品を展示することで、ル・コルビュジエの美術作家としての側面を紹介します。本コレクションの素描やパピエ・コレ作品がまとまって公開されるのはおよそ30年ぶりのことです。本展をご覧いただくことで、建築を含めたル・コルビュジエのすべての創作活動の根底にあった、彼の絵画への情熱に気づいていただけることと思います。
※(”Le Corbusier Lui Même”(『ル・コルビュジエ みずから語る生涯』 P250)

ル・コルビュジエ「行列」(リトグラフ、1962年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「行列」(リトグラフ、1962年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「チャンディガール」(素描、1951年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「チャンディガール」(素描、1951年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「女のいるコンポジション」(パピエ・コレ、1952年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「女のいるコンポジション」(パピエ・コレ、1952年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「直角の詩 表紙」(リトグラフ、1955年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「直角の詩 表紙」(リトグラフ、1955年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「コンポジション」(素描、1951年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「コンポジション」(素描、1951年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「牡牛 XVIII」(油彩、1959年) 大成建設所蔵
ル・コルビュジエ「牡牛 XVIII」(油彩、1959年) 大成建設所蔵

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