「猪飼祐一 陶展」日本橋三越本店

灰釉彩壺 径35.3 × 高41.1cm 土、松灰、樫灰

名称:「猪飼祐一 陶展」日本橋三越本店
会期:2024年6月19日(水) ~ 2024年6月24日(月)
会場:本館6階 美術特選画廊 最終日午後5時終了
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店

灰釉緑彩壺

径20.2×高26.2cm

土、樫灰、銅釉
灰釉緑彩壺
径20.2×高26.2cm
土、樫灰、銅釉

作陶を志して40年が過ぎました。日本橋三越本店では五回目の展覧となります。
ずっと灰釉の仕事と土ものらしい土台造りに拘ってきましたが、今回は40年を振り返り今まで試みてきた青瓷や鉄釉の仕事も交えて発表致します。還暦を機に新たな挑戦と意気込みましたが、自分らしい仕事とは何かをもう一度振り返った時、時代に流されず、普遍的な美とは何かを求めて作陶してきたことは変わらず、これからも大切にしていきたいと思います。
御高覧いただけましたら幸いです。
猪飼祐一

灰釉二彩扁壺

幅16.8×奥行14.8×高25.6cm
土、樫灰、藁灰
灰釉二彩扁壺
幅16.8×奥行14.8×高25.6cm
土、樫灰、藁灰

日本橋三越本店では猪飼祐一氏の個展を開催いたします。
京都五条坂に工房を構える猪飼氏は京陶器商の6代目として生まれました。20代で重要無形文化財保持者 清水卯一氏と長男の保孝氏に師事し、伝統技法を修練しながら、独自の感性と表現力を見事に開花させてきました。5回目となる今展では、陶歴40年の研鑽を活かした灰釉・青瓷・鉄釉と幅広い作品約100点を一堂に展覧します。質朴で飾らない「やきものの美しさ」を希求した逸品を、ぜひ会場でご覧ください。
日本橋三越本店

灰釉彩壺 径35.3 × 高41.1cm 土、松灰、樫灰
灰釉彩壺
径35.3 × 高41.1cm
土、松灰、樫灰

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「手塚雄二展 雲は龍に従う 」そごう美術館
  2. 企画展「猫を愛でたい」茨城県天心記念五浦美術館
  3. 全国公募 第9回トリエンナーレ豊橋「星野眞吾賞展ー明日の日本画を求めてー」豊橋市美術博物館
ページ上部へ戻る