「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島展)」郡山市立美術館

「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島展)」郡山市立美術館

名称:「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島展)」郡山市立美術館
会期:2024年7月6日(土)〜8月25日(日) 
会場:郡山市立美術館
観覧料金:一般1,000円
休館日:月曜日(7月15日、8月12日は開館)、7月16日、8月13日
主催:郡山市立美術館
企画協力:株式会社コンタクト、平間写真館TOKYO
協力:タワーレコード株式会社、富士フイルム株式会社
住所:〒963-0666福島県 郡山市安原町字大谷地130-2
EL:024-956-2200
URL:郡山市立美術館

「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島展)」郡山市立美術館
「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島展)」郡山市立美術館

タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」のキャンペーンポスターをはじめ、多彩なアーティストを撮った「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」によって、それまでにない新しい写真のスタイルを打ち出してきた写真家・平間至。
宮城県塩竈市の写真館に生まれ、音楽に強い影響を受けて育った平間は「写真と音楽」を普遍的なテーマとし、30年以上にわたって第一線でカルチャーシーンを牽引している。そうした中、故郷に甚大な被害をもたらした2011 年の東日本大震災は、平間氏にとって大きな転機となった。平間は「写真が魂の居場所となるのではないか」という深い想いとともに、2015年、自分の原点として再認識した写真館を東京に開き、以来、写真館という場において、人々や家族それぞれの「今この瞬間」を歓待し、大切な記憶を紡ぐ写真を撮り続けている。
本展では、初期作品からアーティストを撮った選りすぐりのポートレート群、ダンサー・田中泯や自らの心象風景を銀塩プリントで提示したシリーズ、平間写真館TOKYOで撮影された作品群、幼い娘の日常写真と彼女の絵画で構成される〈ミーナの世界〉、愛猫ミーちゃんを撮影したシリーズなど約250点で構成。さらに郡山市出身のクリエイティブ・ディレクター箭内道彦とのコラボレーションから生まれた写真も紹介する。

「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島展)」郡山市立美術館
「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-(福島展)」郡山市立美術館
《ミーちゃん》1998年 ©Itaru Hirama
《ミーちゃん》1998年 ©Itaru Hirama
《忌野清志郎、「NO MUSIC, NO LIFE.」2008年6月-7月》©Itaru Hirama
《忌野清志郎、「NO MUSIC, NO LIFE.」2008年6月-7月》©Itaru Hirama
《宮城県七ヶ浜》2010年 ©Itaru Hirama
《宮城県七ヶ浜》2010年 ©Itaru Hirama
《ミーナの世界》2004年 ©Itaru Hirama
《ミーナの世界》2004年 ©Itaru Hirama
《平間写真館 TOKYOの看板犬、くろちゃん、しろちゃん。》©Itaru Hirama
《平間写真館 TOKYOの看板犬、くろちゃん、しろちゃん。》©Itaru Hirama
©Itaru Hirama
©Itaru Hirama

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