古陶磁にあらわれる「人間模様」展 戸栗美術館

古陶磁にあらわれる「人間模様」展 戸栗美術館

名称:古陶磁にあらわれる「人間模様」展 戸栗美術館
会期:2024年10月10日(木)〜12月29日(日)
会場:戸栗美術館
開館時間:10:00~17:00(入館受付は16:30まで)
   ※金曜・土曜は10:00~20:00(入館受付は19:30まで)
料金:一般1,200円/高大生500円
   ※中学生以下は入館料無料。
休館日:月曜・火曜休館 ※10月14日(月・祝)、11月4日(月・振休)は開館
住所:〒150-0046東京都渋谷区松濤1-11-3
TEL:03-3465-0070
URL:戸栗美術館

色絵 寿老人文 鉢
伊万里
江戸時代(18世紀前半)
口径13.9㎝
色絵 寿老人文 鉢 伊万里 江戸時代(18世紀前半) 口径13.9㎝

≪きっとそこにはドラマがある≫
多彩な装飾が特色である江戸時代の伊万里焼や、明時代の中国景徳鎮窯の磁器の中で、今展では人物のモチーフに注目します。吉祥図としてあらわされた神仙画や、歴史上の名場面を描いた歴史画、世相を反映した風俗画など、その内容は多岐に渡るもの。今展では、第1章「願いを込める―神仙画・唐子図―」、第2章「古典に親しむ―歴史画・物語絵―」、第3章「風情を楽しむ―風俗画・美人画―」、第4章「己を映す―山水画―」の4つのテーマに分けて、ご紹介いたします。
あらわされた人物は誰か、どのような背景から描かれたのか、そして、どのような人々が受容したのか。「人物文様」そのものだけではなく、当時の「人間関係」にも目を配りながら、古陶磁にまつわる「人間模様」を紐解いていきます。
伊万里焼や景徳鎮窯磁器を中心に、約70点の館蔵品が繰り広げる「人間模様」を覗いてみませんか。

五彩 人物文 壺
景徳鎮窯
明時代(16世紀後半)
(左)高29.5㎝、(右)高30.5
五彩 人物文 壺 景徳鎮窯 明時代(16世紀後半) (左)高29.5㎝、(右)高30.5

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