名称:秋季特別展「うつりゆく甲(よろい)と冑(かぶと)-弥生から江戸へ-」兵庫県立考古博物館
会期:2024年9月14日(土)~2024年11月24日(日)
会場:兵庫県立考古博物館
時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日)
観覧料金:大人500(400)円、大学生400(300)円、高校生以下無料※( )は20名以上の団体料金※70歳以上の方は大人料金の半額 ※障害者手帳もしくはミライロID提示で、本人は75%減免、介助者1名は無料
住所:〒675-0142 兵庫県播磨町大中1-1-1
TEL:079-437-5589
URL:兵庫県立考古博物館
弥生時代以降に激化した集団間の争いは、敵を攻めるための武器だけでなく自身の身を守るための甲冑(かっちゅう/よろいかぶと)を生み出しました。これらの甲冑は社会情勢や戦い方の変化に対応し、防御性や機動性といった機能を向上させ発展していきます。その一方で、いつの時代も甲冑には機能的に不要とも思える装飾が施されました。
本展覧会では、弥生時代から近世までの、兵庫県内外で出土・伝世した代表的な甲冑を一堂に紹介し、その変遷をたどるとともに、戦いに臨んだ武人たちの甲冑に込められた思いを探ります。
※写真は茶すり山古墳(朝来市)出土「三角板革綴襟付短甲(さんかくいたかわとじえりつきたんこう)」★国重要文化財、朝来市教育委員会蔵
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