「明石藩の世界Ⅻ-藩主忠国が創った『源氏物語』遺跡と俳諧文学-」明石市立文化博物館

「明石藩の世界Ⅻ-藩主忠国が創った『源氏物語』遺跡と俳諧文学-」明石市立文化博物館

名称:「明石藩の世界Ⅻ-藩主忠国が創った『源氏物語』遺跡と俳諧文学-」明石市立文化博物館
会期:2024年9月14日~2024年10月14日
会場:明石市立文化博物館 1階特別展示室
開館時間:9時30分~17時30分(入館は17時まで)
休館日:月曜日休館(但し9月16日、9月23日、10月14日は開館)
観覧料:大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料
   20名以上の団体は2割引
   65歳以上の方は半額。
   身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・ミライロID手帳提示の方と介護者1名は半額。
   シニアいきいきパスポート提示で無料。
   【関西文化の日】11月4日(月・祝)は無料
主催:明石市、明石市立文化博物館、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター
後援:公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化国際創生財団
住所:〒673-0846兵庫県明石市上ノ丸2-13-1
TEL:078-918-5400
URL:明石市立文化博物館

「明石藩の世界Ⅻ-藩主忠国が創った『源氏物語』遺跡と俳諧文学-」明石市立文化博物館
「明石藩の世界Ⅻ-藩主忠国が創った『源氏物語』遺跡と俳諧文学-」明石市立文化博物館

『源氏物語』の舞台となった明石の地に、作品ゆかりの文学遺跡を創ったのが第五代明石藩主松平忠国です。忠国関連資料のほか、「源氏物語絵巻」、『源氏物語』受容の歴史、俳諧文学など、近世明石の文学資料を紹介します。
 第五代藩主松平忠国は文学に通じ、文学遺跡として『源氏物語』ゆかりの名所を明石に創設しました。また、江戸時代には、『源氏物語』をもとにした小説『偐紫田舎源氏』の流行や、明石を訪れた松尾芭蕉をはじめ多くの俳人が俳諧文学を盛り上げるなど、文学は身近なものであったことがわかります。
 本展では、江戸時代に描かれた「源氏物語絵巻 明石巻」のほか、明石藩士黒田家資料や明石の俳人たちの作品などを中心に、『源氏物語』の舞台となった明石の名所や、明石からみる江戸時代の文学事情を紹介します。  

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